風呂敷の日にちなんで開催させていただいた風呂敷の包み方ワークショップは、娘たちの努力もありまして参加者に喜んでいただくことができました。
久びりに店内に活気が戻った一日で、お客様の笑いがあるっていいですよね~
しばらく忘れていた感触かもしれません。
風呂敷の包み方講習会は午前と午後の2回に分けて、予定していた12人のご参加をいただくことができました。
皆さん熱心に娘の話に耳を傾けて下さって幾種類かのバッグを作ったり、風呂敷を使ったラッピングにも幾つかトライしていただいて風呂敷に対する見方が変わったのではないかと思っております。
講習会が終ってから、ご自身のライフスタイルに合った風呂敷を品揃えの中から探される方もいらっしゃって、大いに盛り上がった風呂敷の日でした。
この地道な活動こそが。風呂敷に対する価値観を変えていくきっかけになり、ある意味で自然にやさしい「エコ活動」に繋がるものだと確信しています。
特に風呂敷から作れるバッグは、エコ社会に役立つ使い方かと思っています。
また、贈り物を風呂敷でラッピングするという使い方は心を包むという優しさに満ちていて、心のエコとも言える感じが致します。
そんな風呂敷の使われ方が生活の中に宿ることを願っていて、少しばかり役立つことができたのではないかと思っている次第です。
そして風呂敷活用法のワークショップを無事に終えると次は仕入れ先の訪問。
担当者の目的は10月の神無月展に採り上げてみてはどうかとの商品の提案で、型絵染作家の荒川眞理子さんの作品を作り込んで発表してみてはどうかという中身の濃い話です。
気の早い話でしょう・・・
昨年もその話をいただいたのですが、準備期間が短くて実現できなかったこともあり担当者は忘れていなかったのでしょう。
作家物を採りあげるとなると作り込みに十分な時間が必要なんですね~
私にとっては新たなチャレンジとなりますが、前向きに取り組んでみることを伝えた次第です。
今日はそのこともあって少し疲れました。
今日も簡単な記事で終わることになりましたが、これで閉店とさせて下さい。
では、お休みなさい。