今日は絶好の行楽日和で、家族でお出かけされていた先が多いのではないかと想像できます。
私はお休みをいただいてリラックスモードになっていますが、ブログ投稿だけは欠かすことができないもので、パソコンの前に座ってキーボードを叩き始めたところです。
朝のワイドショーで大掃除はゴールデンウイークの期間中がやりやすいと言っていましたが、季節が春から初夏へと大きく変わる時でもあり、大掃除とはいわずにお部屋の模様替えをされてみてはいかがでしょう。
そこで今日は和の切り口から初夏を飾るチョッと珍しい商品を紹介させていただきたいと思います。
それは和文化を伝える「貝合わせ」という商品です。
こちらがその「貝合わせ」になりますが、これを見て食卓や和食の店から出てくるようなハマグリとしか見えないかもしれませんね。
実はこの貝の中側に日本の風情が隠されているんですね~
広げると花模様が描かれていて、こちらは「叡山(えいざん)すみれ」になります。
お部屋に飾るものとして作られたもので、風情があるでしょう。
そもそも貝合わせとは、平安末期から行われた遊びだそうです。
360個のハマグリの貝殻を数人に配り、左貝(出し貝)・右貝(地貝(じがい))の両片に分けたうえ、右貝を全部伏せて並べ、左貝を一つずつ出しながら、これと対になる右貝を多く選んだ者を勝ちとするゲーム。
のちに、左右の貝を合わせやすいように、同趣の絵をかいたり、和歌を上の句と下の句に分けて書いたりするようになった、かるたに似た乙な遊びと考えていただけると分かりやすいかもしれませんね。
この貝合わせの模様は着物柄にも使われていて、古典柄の代表的な柄の一つなります。
そしてこちらが芙蓉宗旦(ふようそうたん)貝合わせになります。
真ん中に赤が混じるのは宗旦(そうたん)と呼ばれる品種だそうで、玄関先や床の間に季節を伝える飾り物としてお使いになられたら風情があるでしょうね~
このような心遣いをされる方が少なくなっていますが、人をお招きされるお料理屋さんや歴史ある佇まいの旅館などに飾っていただけたら、お客様の心を捉えるのではないかと思います。
ちなみにお値段は税別で6,800円の品となります。
そしてこちらは古布を使って作られたタペストリーになります。
幅16×52㎝という大きさの小振りなタペストリーですが、この素朴味わいに癒されるところがあって用意したもので。
描かれたデザインはラディッシュで、スリーDになっている点に面白味を感じています。
お部屋の片隅に飾って楽しんでいただければと思っています。
お値段は税別で8,000円の品になります。
貝合わせもミニタぺもあるふれたものでなく、オンリーワン的な魅力を秘めていると思っていますが、試しに和のインテリアをお部屋に入れると、生活が変わった感じがして癒されることでしょう。
どうか参考にされてみてください。
さて、記事を書き終えたところで、今日は私の休日。
何を予定しているかといいますと、いつものメンバーとマージャンをすることになっていましてね~
たまにも早い時間から始めてみせはどうかとの話になり、楽しみたいと思っているところです。
そんな訳で投稿を済ませてしまうことにしました。
そして明日も自宅の草むしりでお休みをいただきます。
では、今日はこれにて・・・