京都の仕入れ先に向かった出張です。
いつもと日がズレたこともあって、同業者が少ないことを感じていましたが、いつものように淡々と仕入れ先を覗いてまいりました。
ゴールデンウイーク明けの5月は京都に入る同業者が少ないこともあり、今回の出張を迷うところがありましてね~
どうしてそんなことを思ったかと言いますと、石川県和装振興会の総会があて、昨日京都へ向かえなかったことや、5日後の13日(月)に茨城県の水戸市まで仕事で日帰りすることになっていましてね~
経費を押さえたいと思う気持ちもあって迷っていた次第です。
お客様から相談をお受けた仕事が数件ありまして、仕入れ先に向かった訳ですが、それなりの収穫があったと思っております、
少し話を戻しますが、13日(月)に水戸市へ向かうのは、型絵染の染織作家・荒川眞理子さんの工房へお邪魔したいと思っていましてね~
実は昔から型絵染が好きで、いつか型絵染の個展が開けたらいいな~
そんなことを思い続けていたときに、力を貸すから10月の神無月展で荒川さんの作品を集めた型絵染展をしてはどうかとの提案をくれた仕入れ先がありましてね~。

型絵染の帯・荒川眞理子作
この画像が型絵染染織作家・荒川眞理子氏が染められた型絵染の全通柄の帯になります。
顔料を使った染めるために、模様の色合いがハッキリしているのが特徴かと思っていますが、作品展をするからには荒川氏のことをもっと知らなくてはなりません。
お会いしていろんなお話を聞いてみたいし、私好みの作品も作っていただけたらと思っていまして、その段取りをお願いした次第です。
荒川氏か私より3歳年上の方でご自宅が工房と聞いております。
13日もトンボ返りの出張になりそうです。
本番はまだまだ先の話なのに、10月の神無月展に向けての準備が始まろうとしていて、すでにプレッシャーを感じている私です。
まとまらない文になりましたが、今日はこれで終了とさせてください。
では、お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







