新しく揃えた秋物のカジュアルバッグ・そして「47人で迎えたゆかたの集い!」を記事に

カジュアルバッグ

この雨が厳しい夏を遠ざけていて、静かに秋が近づき始めているのではないでしょうか?

そのシグナルを感じつつ店内のシフトを秋の装いに切り替えていますが、気持ちが秋に溶け込まないもので中途半端な店になっていています。

 

何処かに甘えがあるんでしょうね~

 

そんな折に仕入れ先が新しい秋物のバッグを作ったので見て欲しいと店に寄ってくれましてね~

怠け癖が付いた自分に刺激が欲しい時でもあって、いくつか選んでみました。

 

今日はその商品を紹介させていただきましょう。

 

 

 

カジュアルバッグ
カジュアルバッグ

 

その商品がこちらのバッグになります。

ドット柄で色合いも可愛いでしょう。

 

 

 

カジュアルバッグ
カジュアルバッグ

 

大振りの手提げバッグで、幅35㎝×高さ23㎝で底のマチは12㎝の大きさになります。

 

 

 

カジュアルバッグ
カジュアルバッグ

 

マチと手持ちの部分は牛革を使用していて、ドット柄にパステルの色を使っているところがセールスポイントかな~

 

 

 

カジュアルバッグ
カジュアルバッグ

 

カジュアルな和装に合わせても大丈夫だし、洋装でも使っていただけるバッグかと思っています。

 

 

 

カジュアルバッグ
カジュアルバッグ

 

こちらになると秋の香りを匂わせていて、同じドット柄でも雰囲気がガラッと変わって見えるのではないでしょうか。

 

 

カジュアルバッグ
カジュアルバッグ

 

これころ小さな秋を見つけたって感じがして、使い勝手がいいのではないかと思っております。

 

お値段は税別価格24,000円で店頭に出したところです。

 

 

さて、話題は替わります。

 

店内が秋の装いへと変わり始めると浴衣関係の商品は姿を消すことになりますが、この夏のけじめとして、今月の上旬に行って「ゆかたの集い」の様子や主催者側の感想を8月号の「あ・うん」に書かせていただきました。

 

私としては2回目となった「ゆかたの集い」が来年に向けてのステップとなり、店のビックイべントが広がりをみせるものになればと考えるところがあり、今日の記事に採り上げてみました。

 

 

「47人で迎えたゆかたの集い!」

 

 

8月4日に開催された「ゆかたの集い」
8月4日に開催された「ゆかたの集い」

 

着物離れや呉服店離れが増えている中で、着物ファンと共に着物で遊べる機会を作り、お客様とコミュニケーションを深める場が設けられないだろうか。そんな単純な動機から、ゆかたを着て優雅な時間が過ごしていただけたらと考えたのが「ゆかたの集い」です。

今年で2回目となるその集が、8月4日(日)のお昼の時間に金沢国際ホテルにて、古代楽器のチェンバロとフルート&リコーダーのライブコンサートで幕を開けました。

その後お食事会という流れで、昨年より参加者が増えて、総勢47人で開いた約3時間のパーティでした。

印象に深く残ったのは、チェンバロとリコーダーの演奏でした。

集いが終わった後も参加者から音楽がとても良かったとの絶賛の嵐。

 

主催者側としてはとても嬉しいお言葉をいただけた訳ですが、ミニコンサートが終わった後は昼食をはさんで、お客様の装いのコーディネート紹介や、半巾帯の変わり結びの実演、そしてジャンケンゲームの後に、仕入れ先からご協賛いただいた手織上田紬半巾帯の抽選会など、盛りだくさんでパーティを終えることができました。

 

いつものことながら人集めやパーティの演出等に気苦労が付いて廻りますが、ゆかたや夏着物が着れる場があるから、参加者はおしゃれに気遣いをされるのでしょう。そこに呉服店としの役割が生まれ、お客様とのコミュニケーションも深まるのではないでしょうか。

そして和装で過ごす時間が洋服では味わえない豊かな異次元の世界へと導き出せるように、「着物が着れる場」を考えて行けたらと思っています。

今年ご参加できなかった方は、来年も「ゆかたの集い」を予定しているので、是非とも参加されてみて下さい。

 

 

こんな感じで今年の「ゆかたの集い」の足跡を残したのですが、その前に、12月に2回目となる「きもの集い」を考えていましてね~

 

その情報を見込んで、すでに数名の方が着物を新調してくださいましてね~

 

考えていたことが、お客様から背中を押していただけたこともあり、開催する運びとなりました。

日時など具体的なことはまだ決めていませんが、12月8日⦅日⦆に開くことができればと考えている次第です。

 

ゆかたの集いが終わったばかりなのに、なんと気の早いことでしょう。

 

店作りの中に「着物で遊ぶ!」という項目がないと着物ファンを増やして行けない現実があって、店側として負担が大きくなりますが、気持ちを新たにして頑張ってみたいと思っています。

 

では、今日はこれにて・・・
お休みなさい。