残暑が残り紹介させていただく機会を逃していましたが、クリスマスをイメージさせられる冬向きの着物柄を準備したもので、今日はそれを紹介させていただきましょう。
その着物はグリーン地に白く雪の結晶柄が描かれているもので、雪が降る積もったロケーションを絞り染めの全通柄の帯で演出させていただきました。
着物の地色を正確にお伝えできればと思って、左側が黒地の着物で右側が雪の結晶柄を描いたグリーン地の小紋になります。
深みのある大人のクリスマスカラーのグリーンに白い雪が降っていて、クリスマスの夜にお召しいただけたらロマンティックでしょうね~
余計な色が入っていないことで、大人の味がにじみ出ていて、とても素敵な装いかと思っています。
今年もホテルで着物で集うクリスマスパーティーを予定していることから、こちらの着物をクリスマスに結び付けてしまいましたが、11月から3月上旬頃の冬の着こなしと考えていただけたら宜しいか思います。
こちらの雪の結晶柄は小紋になりますが、長羽織として着ていただいてもおしゃれだと思っていまして、冬を楽しむ柄として活かしていみてはいかがでしょう。
帯〆と帯揚げの色を入れることを忘れていましたが、どちらかにワインの色を入れればクリスマスコーディネートになることでしょう。
これから楽しめる小紋柄かと思って紹介させていただきました。
さて話題は替わり、あるご町内の秋祭りで子供神輿が出るのか、子供たちの足袋を用意したいので子供たちが集まる公民館で足のサイズを測って欲しいとの依頼がありましてね~
その日が今日の夜のことで、これから向かうつもりでいます。
簡単な記事になりましたが、これで終わりと致します。
では、お休みなさい。