ことあるごとに記事にしていますが、 私の店は店作りのテーマを月ごとに考え、そしてテーマに沿った商品の品揃えを増やし、採り上げようとしている企画でお客様の心を惹く仕組を四六時中考えている店です。

百の絵展のDM
神無月の会が終わったばかりなのに、会が終わった翌日から11月のことを考えていまして、11月8日から3日間は和のインテリアの部門で、室内に飾る絵やタペストリーなどで心を癒していただければと、「百の絵展」を開催させていただきます。

ワークショップ・ちりめん地で作る「ねずみ」
その後、14日木曜日には干支のちりめん細工、ねずみさん作りのワークショップを開きます。
材料費として2000円を参加費とさせていただきますが、必要ですが、素材となる生地や糸に針など、すべて店が用意させていただきますので、興味をお持ちでしたら連絡ください。
そしてもう一つ11月の店作りを考えていまして、ようやく今日、印刷に出す前の構成を終えたところです。

年に一度の感謝歳,15万円以下の着物や帯の会
それは毎年恒例となっている、『15万円以下の着物や帯の会』の開催で、その目的は、こうして着物にこだわることができているのは、着物ファンに助けられて今があるからで、年末に近づいてきた11月に、感謝の気持ちを感謝祭という形で採り上げているのが15万円までの会です。
この会は割引価格で着物や帯が表示されていまして、割引価格の上限が税別価格で15万を超えないという企画です。
ところが昨今、訪問着で割引価格が税別で15万円となると、なかなか素敵な商品を確保することが難しくなっていまして、昨年からほんの一部の加賀友禅訪問着などは割引価格を20万円にて出品させていただいています。
会の趣旨とは少し異なりますが、魅力的な商品を少しでもお安く提供できないかと考えてのことです。
時代と共に商品も値上がりしていまして、15万円以下の割引価格で店頭に出すことが難しくなっていますが、年に一度の感謝祭だけに価格面でも頑張ってみたいと思っています。
会の開催までに時間がないこともあり、ただただ焦るばかりで、ようやく構成を終えることができてホットさせられています。
期日は11月22日(金)~26日(火)までの5日間となります。
「着物は高くて・・・」、
そんな思いを持っていらっしゃる方には見逃せない会かと思っています。
どうか参考にされてください。
ではこれにて・・・
お休みなさい

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







