久しぶりの秋晴れとなり気持ちのいい一日を過ごすことができました。
店はいつもと変わらすザワザワしていまして、11月の店作りの準備や、お選びいただいた着物や帯、そして長襦袢のお仕立ての段取りであったり、持ち込まれた着物のメンテナンスも多くありまして、とにかく気ぜわしい時間を刻んでおります。
そんなこんなで10月も残り少なくなりましたが、現在お正月飾りとなる干支のご注文を取らせていただいていますが、ご評判の良い品から品切れが起こり始めていますので、新年のお正月飾りに干支を使われている方は少しだけお急ぎ下さい。
干支の商品は小さな飾り物だけでなく、のれんやタペストリーであったり、干支の模様が入ったタオルなども取り扱っていますが、今日は「ねずみ」の模様を入れて作られた風呂敷を紹介させていただきましょう。
それが「紺」と「赤」の綿風呂敷です。
画像を大きくるとねずみの存在が分かるかと思います。
丸文柄の中にねずみさんが走っているかのように見える柄が見て取れるかと思いますが、クラッシックな模様とねずみさんが違和感なくマッチングしていて面白いと思いませんか?
この風呂敷は綿の糸から織られた西陣織なんですよ。
風呂敷の中でも大判と言える大きさで、122㎝×124㎝の大きさのものです。
とても丈夫で単に包むだけの風呂敷から敷物として活用することもできますし、防災用にリックが作れるという大きさでもあり、使い道がかなり広い風呂敷かと思っています。
使い方の一つに着物を無理なく包むこともできてお勧めです。
お値段は税別価格6,000円の品となりますが、干支柄が入った質の高い風呂敷でもあり、年の瀬の贈り物であったり、新年のご挨拶の品として使われても面白いのではないでしょうか?
気が利いていておしゃれな使い方かと思えます。
今の時点でしたら、まとまった数を承ることができますので、ここに紹介させていただいた次第です。
参考にされてみてください。
毎日済ませなくてはならない仕事が多くありまして、自分との格闘の日々が絶えることなく続いております。
そうした中で、ブログ記事を書くことは今日を振り返ることでもあり、書き終えて一日が終るというケジメみたいなものです。
しんどいことですが、この繰り返しが未来を拓くものだと信じているだけに自分に負けることがあってはならないと思っています。
もう少し、もうひと頑張りと自分に言い聞かせて、踏み出せる自分でありたいです。
ということで今日を閉じることと致します。
では、お休みなさい。
明日もまた、全力投球できる自分でいたいです。