今年一年の業務を終えて残すは2019年度最後のブログ記事のみとなりました。
私のブログをご覧いただいている方に、今年もお付き合いいただけましたことを心より感謝申し上げます。
誤字や辻褄が合わない文だったりして読みにくかったと思いますが、ブログをご覧いただいている人が全国にいてくれると考えるだけで、もう少し頑張ってみよう思える力をいただくことができました。
これからも続けていきたいと思っているので、ご意見やご感想などがありましたらお聞かせください。
そしてもっともっと多くの人から目に留めていただけるブログにしたいし、この店の存在を知っていただける機会になればと考えています。
そのためにも今以上に魅力的な店になれるように努力を惜しんではならないと思っております。
今日でこの一年が終わりますが、皆さんにとってどのような一年だったでしたでしょうか?
私は予期せぬ不幸が出来事が幾つも起きた年だったと言えるかもしれません。
過ぎてしまったことなので、振り返ることはしませんが、最も大事なことを忘れていました。
それは子供たち3人の家族が大きな波風を立てることなく幸せな生活を送っていることや、今年も健康な体で仕事ができたことに感謝です。
なので今年も最高の年だったと言えるのでしょう。
その流れを踏んで新しい年を迎えようとしていますが、毎年仕事納めの大晦日に、新しい年に向けての目標みたいなものを文字で表していまして、先ほど墨で書いたものをバッグヤードに張り出したところです。

2020年をどうしたいのかを考えてみました
それがこの紙かいた言葉です。
「静から動へ」
動の店作りに徹すること
そこから話題を作り出しメディアを動かせる力を付けたい
そこに新規客を増やすコツがある。
この店は郊外にポツンとある店で、SNSなどを通して店の存在を知っていただくことが大事だと考えていて、要は新規のお客様をどれだけ増やせたかが明暗を分ける時代になっているように思います。
それは店を開けておくだけでは呼び込めない層で、待つ商売からフットワークを軽くして話題を提供していくことで、興味が注がれて寄ってみたいという行動に導かれるのではないでしょうか?
だからこの店には話題が必要で、令和2年は質の高い話題が用意できたらと思っています。
そのことでメディアが採り上げていただけたとしたら、店の情報は一気に広がる訳で、そうなれば新規の方との出会いも増えて進化していけるのではないでしょうか?
新規を増やすための一つの戦略ですが、その素となる「新鮮な話題」で勝負ができる店を作ることです。
そのためにも仕入れ先をこまめに歩いて情報を集めることが大切かと思っていて、動いて汗を掻くことで新しい風を送り込めたらと思っています。
大げさに書いていますが、来年は今年以上に新規客を増やすことにこだわりを持って仕事と向き合って行きたいと思っているところです。
さて、私は明日の元旦から3日間お休みをいただきます。
だらしない生活を楽しみたいと思っています。
これで今年最後の記事を終わらせていただきますが、どうか素敵な新年をお迎えください。
では、お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







