出産祝いの金封でおめでとうを伝えよう・そして風呂敷販路拡大に向けての新しい試み

手摺り和紙の金封

おそらく自分の人生は言い訳から始まっているのだろう。

 

来客があってできなかったとか、天気が悪いからお客様が来ないとか。妻はいないから家のことはできないとか。

自然界を責任にしたり、仕入れ先やお客様との波長が合わないことを理由にしたり、人生の90%以上が自分に言い訳をして生きている気がしてならない。

 

責任を逃れる道があることは、その場は救われるが、そのツケが後で回ってくることを覚悟しておかねばならないのだろう。

なぜなら道を開くのは自分だからである。

 

対面を気にしてばかりいると鋭い感性や発想力、決断力や行動力といったパワーが育たないだろうし、生き抜く免疫力も身に付かないのではないでしょうか?

 

この仕事が厳しい環境に置かれているというのに、自分は自分に言い訳ばかりして、生ぬるい考えが抜けきらなず少しばかり嫌気がさしています。

 

そのこともあって、風呂敷の販路拡大を狙って、近くのショッピングセンターに出向いて、風呂敷の啓もう活動の一環として風呂敷を展示することができないかを、ショッピングセンターを運営している事務所へ出向いて相談してまいりました。

 

すると、一つ返事で使っていいとのことでした。

それも食品スーパーのレジ前の一角。

 

まさかそんなスペースをお貸しいただけるとは思っていなかったもので、変に戸惑いがありましてね~

そても、この場を使って包み方の講習会をしてもらうのもいいかもしれなとの逆提案。

 

行動に移してみて良かったと思っていますが、女性人たちと相談して、どこまで踏み込めるのかを考えてみたいと思っているところです。

 

 

近年は相手に伝えたいことを電話やメールなどで、瞬時に生声やコンピューター文字で伝えられる便利な時代になりましたが、ある意味で風情というものが無くなってきたのではないでしょうか?

 

 

 

伝えたい・おめでとうを・・・
伝えたい・おめでとうを・・・

 

もしも遠く離れた土地に家族が住んでいたとしたら。頻繁に会うことができない家族がいたとしたら。

孫が生まれた喜びを、自分の言葉を文字に変えてお金を届けてやりたい。

 

手摺り和紙の金封の種類を増やしたこともあって、映画の世界のようなシーンを考えてしまいましたが、仮に出産祝いにお金を包むとしたら、映像にあった「はりこ付き金封」というのはいかがでしょう。

 

受け取った側は、心に留まるものではないかと思っています。

 

 

 

手摺り和紙の金封
手摺り和紙の金封

 

こちらのシリーズが出産祝いや入学祝いに使っていただける金封になりますが、どれも可愛いでしょう。

 

上段の3っは3枚入りになっていまして税別価格は500円。下の段は張り子を和紙の金封に取りつけたものになりますが一枚300円。

どちらも面白いでしょう。

 

これは品揃えをしている中のほんの一握りの品で、春先はお祝い事が増えることもあって種類を増やしてみました。

喜ばれると思いますので、是非頭に留めておいてください。

 

 

そして今日もお母さんに連れられて孫の「嶺仁」が店に来ていました。

 

 

 

孫の嶺仁(みねと)
孫の嶺仁(みねと)

 

お座りはできますが歩くことも言葉を交わすこともできません。

だけど、何かを語りかけようとしていることだけは確かで、笑顔を見せてくれることが増えました。

 

この子は私にとって6番目に生まれた孫で、もう少ししたら7人目の孫が生まれるんですね~

それも4歳が頭に7人というから、集まると賑やかにな託児所って感じです。

 

まとまりのない記事になりましたが、これで終わらせていただきます。

ではおやすみなさい。