2月に風呂敷の日がありまして、来月は風呂敷にスポットを当ててみたいと思っています。
新しい発見を風呂敷から見つけ出していただければと風呂敷の見せ方や使い方にも工夫を凝らしていますが、新しい商品も入荷していまして、幾つか紹介させていただきます。
今日は言葉を少なくして画像を多く取り込んだのでお楽しみください。
まず最初は、これまでになかったナチュラルな雰囲気を放っている90㎝幅の綿風呂敷です。
お値段は一枚2.500円の品でベースが生成色をしていて、とっても心に優しい風呂敷かと思っています。
これはいろんなパンが描かれていて生活の一部として使っていただけそうな風呂敷だと思いませんか?
これはレモンで埋め尽くされていて、風呂敷バッグとして使うとワクワクさせられるのではないかな~
これなんかは自然の草花を柄にしていて心が豊かになると思いませんか?
こちらの3点は単に物を包むだけでなくて、お部屋のインテリアとしても使えるし、バッグの形になるように結んで持ち歩いても素敵でしょうね~
今回の一押し商品です。
次の紹介するのは45㎝幅のポリエステル素材の刺繍小風呂敷です。
ワンポイントの刺繍が入っていまして、上から「スズラン」、「花束」、「鈴」、雪輪にうさぎ(ピンク)、雪輪にうさぎ(赤紫)、かぶとなすの順に並んでいます。
お値段は一枚1.500円になります。
使い方としてはご祝儀袋などを包む「袱紗(ふくさ)」にしてもいいですし、小さな物を包むものであっても良いと思います。
ちりめんの風合いを残したポリエステルだけにシワになりにくいのが一番の特徴かな~
贈り物としても使われているもので、一枚袱紗として持っていると大いに役立つことでしょう。
次に紹介するのは、江戸小紋柄を両面に締めたリバーシブル綿風呂敷です。
江戸小紋の柄は「麻の葉」と「鮫(さめ)」。
大きさは50㎝幅で両面の色も違っていまして、包むと表側の違った江戸小紋と色が顔を出して楽しめる小風呂敷かと思っています。
お値段は一枚600円とリーズナブルなのが嬉しいです。
こちは江戸小紋の綿風呂敷が「静」としたなら、この明るい表情は「動」と言えのではないでしょうか。
50㎝幅の綿風呂敷で心がウキウキしてくるものがあります。
お弁当やティッシュペーパーの箱を包むときに使っていただくのも楽しい使い方かと思っていますが、結び方でバッグも作れたりもして使い方は人それぞれ。
こちらは或るブランド品であることもあって一枚800円となります。
私の店では年度末になるとお世話になった人への贈り物として小風呂敷を役立ててくださる方がいまして、お包みした包装紙に「心ばかり」シールを貼らせていただいています。
とても喜んでいただいていますが、風呂敷も大きさや素材なども含めていろんな使い方がでます。
今年の7月から小売店のプラスチック製レジ袋が有料になることを聞いていまして、風呂敷はエコ社会に適応したものなので、ご一緒に使い方を考えてみませんか?
2月はそんな提案をしたいと思っていまして楽しみにしていてください。
では、今日はこれにて・・・
お休みなさい。