◆
昨夜は仕事のことを忘れて、たっぷり遊んできました。
気分転換になり、新たな気持ちで初売りの売り場作りに入れましたが身体が正直です。
夕方になると眠気が襲いましてね～
そんな状態でブログ記事を書き始めたところです。
初売りは新年１月４日からで、おしゃれなウール着物の着こなしを提案したいと考えていますが、他にもお正月を彩るユニークな提案があります。
それは富士山を題材にした正絹の風呂敷です。
富士山とお正月がどこで繋がるかは人によって意見が別れるところですが、目出鯛イメージが私の中にあって取り上げてみました。
そこで幾つか紹介させていただきます。
最初の写真は「片岡球子」さんの絵を風呂敷にしたもので、サイズは４５㎝幅の「牡丹に赤富士」の風呂敷です。（７.３５０円の品）
私は片岡さんの作品がとても気に入っていまして、店ではタペストリーとして提案させていただいております。
（片岡さんの４５㎝幅風呂敷は５.２５０円～８.４００円の商品となります）
サイズが大きくなると７５㎝幅の品もありますが、そのサイズはこちらの「雲海に富士山」のみとなります。
お値段は１５.７５０円の品です。
同じ富士山でもタイプの違うものでは「松尾敏男」さんの「瑞祥富士」さんの模様があります。
とても上品で日本文化が伝わる本物志向のちりめん風呂敷ではないでしょうか・・・、
模様の中に２羽の鶴が飛んでいますが、おそらく夫婦鶴だと思います。
サイズは６８㎝幅で菓子箱などを包むのに適した大きさで、額に入れて飾ってもお正月らしくて面白いと思います。
お値段は２１.０００円の品です。
こちらは最も大きなサイズの風呂敷で巾が９０㎝あります。
絵は「川端龍子」作品でお値段が３１.５００円するものです。
とてもシンプルですが絵に力があり、包むための風呂敷として使うにはもったいないかもしれませんね。
こちらの品はサイズ違いで７５㎝幅で１５.７５０円の品と、４５㎝幅の７.３５０円の３タイプをご準備しています。（模様も色も同じ品）
おそらく富士山の模様の正絹ちりめん風呂敷を始めて見たという方が多いかと思いますが、このような風呂敷も味があって面白いでしょ・・・
店内では来年一月中旬まで皆さんのご披露したいと考えています。
ところで外は強風が吹き荒れていて、一人でいるのが怖い感じがします。
明日は大雪になると、店に来ていた仕入れ先の担当者が話していましたが、せっかくのクリスマスイブも度が過ぎた天気になると気持ちが焦りますよね～
どうか外出される方は時間にゆとりを持ってお出かけください。
我が家もミニパーティーをする予定でいますが、この調子だと思いやられそうです。
気温も一段と低くなってきています。
どうか風邪を引かないように気を付けてくださいね・・・
風の音を聞いていると心細くなってくるものですね～・・・予定を変更して家に戻り身を潜めることにします。
では、よいクリスマスを・・・
お休みなさい。
