2月の上旬にSNSで「和柄ガーゼマスク」を在庫していることを呟くと、県外からご注文が入るようになり、あっという間に品切れ。
依頼メールや電話でガーゼマスクの問い合わせをいただくのですが、ご要望にお応えすることができなくて残念でなりません。
昨日も一昨日もガーゼマスクの問い合わせの電話が入っていましたが、マスクが手に入らない状況は今も続いているようです。
そんな折に風呂敷のメーカーさんより、ふろしきでマスクが作れるという作り方のパネルが店に届きましてね~
そのパネルがこちらです。
このパネルを見るなり、マスクが手にできない人たちに役立てていただけるかもしれないと思うところがありまして、早速ここに作り方をアップさせていただきました。
そしてこの「ふろしきマスク」の作り方を見ながら娘に作ってもらいました。
ふろしきマスクの出来上がりがこちらです。
なかなかいけると思いませんか?
市販されている幅48㎝~50㎝のお弁当包みにするような小振りの風呂敷があれば、2分もあれば誰でも作れるものです。
ふろしきの模様や色にこだわっていただけたら、新しいマスクファッションって感じがしませんか?
ミシンもお針も使わずに、単に折りたたんで結びだけ。
最後の仕上げに輪ゴムがあればマスクができ上るという手軽さがいいと思いません。
それに洗えますし、この騒動が収まればお弁当包みにしてもいいですし、ティシュカバーにもでるものです。
その一枚の単価は500円から800円くらいのものです。
マスクが手にできない方は是非参考にされてみて下さい。
昨日よりも気温が低くなりましたが、午後から春の日差しがバッグヤードに差し込んできまして、春の陽気を肌で感じております。
春です。春が来ましたよ~
少し丸めていた背筋を伸ばし、大きく深呼吸して心の旅に出て見ませんか。
着物で京都の旅なんていかがでしょう・・・
ちょうど桜が見どころだし、中庭が見えるお料理屋さんで食事しながら花見なんで最高じゃない。
そんなシーンに爽やかな伊那紬の着物に型絵染の帯の組合せはどうかしら・・・
ステキだと思いません。
日常とは違う世界に触れて、ゆったりとした時間を過ごせたなら幸せです。
今はコロナ騒動で自由に動けそうで動けませんが、着物で楽しいことをいっぱい考えたいですね。
そうそう、昨夜は京都のお客様からブログ記事を見て、気にかかる点をご指摘くださいまして嬉しく思った次第です。
ありがとうございました。
すっかりご無沙汰してしまって、いつの日かご一緒にお食事できる機会を設けることができればと思っております。
では、今日はこれにて・・・
お休みなさい。