日に日い春が来ていることを感じれるようになりました。

桜咲く
お客様のご自宅の前を通ると桜が咲き始めていて、青い空を背にして咲く桜の日向ぼっこ。
幸せそうに見えました。
春の草木が彩を深め幸せを伝えてくれているというのに、コロナ騒動でいろんな行事やイベントが中止になっていて、ストレスが溜まる社会になっていることが非常に残念です。
経済にも大きなダメージを与えるものになっていて、人間の知恵を持ってしても解決の糸口を見つけ出せないなんてどういうこと。
訪れた春を楽しめない事情がここにあり、覗いてくれた春も寂しいことでしょう。
そんな積もり積もった気持ちを発散する、青空に吸い込まれるような着物コーディネートを考えてみました。
テーマは「自由になりたいコーディネート」です。

自由になりたいコーディネート
それがここにある着物コーディネート。
青空を自由に飛ぶ鳥をイメージしてみたものですが、なかなかいけると思いません。
春の着のなしにピッタリで、おしゃれなセンスが伝って来るではありませんか・・・
何事にもとらわれない自由人の着こなし方で、花見シーズンにこのような着こなし方の人がいたら格好いいでしょうね~
もしも見かけたら、”お先のどうぞ”みたいなサインを送って道を空けてしまうのではないかな~

刺子と刺子柄
不思議なことに着物と帯に共に繋がる共通点があり、ブルーの小紋に描かれている白い絣模様のような柄が帯に描かれているハトの輪郭になっている刺子刺繍と似ていて、使われている生地がどちらも小千谷紬というのも面白いと思いませんか?
だから無理なくコーディネートが綺麗に収まるのかもしれませんね。
着物美人さんがこのようなコーディネートをされたら女優さんみたいになるかもしれませんね。
とにかく自由人の着こなし方に心が惹かれる取り合わせです。
ここのところ疲れが溜まっていて、今日は早く自宅に戻って体を休めたいと思っています。
簡単な記事になりましたがこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







