毎日がとても忙しくて、なかなか店の情報紙を作り上げることができませんでした。
毎朝その事を気にかけながらいましたが、どうにか3月号の構成を終わらせることができて、少しだけ気持ちを楽にしています。
3月号といっても、すでに半分過ぎていて話になりません。
こんなにも手間取ったのはネタ探しで、お客様に役立つ情報を探し出すことができず、見切り発車した感があるように思っています。
この気持ち情報紙を作っている私しか分からない話で、毎回情報紙の構成に苦労させられます。
その情報紙も今回で239号となりました。
よくもここまで続けることができたものだと自分を褒めてやりたいです。
発行が遅くなってしまったので、一日でも早くお客様にお配りしないといけないと思っているところです。
こうして毎日一つ一つ駒を前に動かしている訳ですが、新型コロナウイルスの感染が経済に大きなダメージを与え続けていて、これまで以上に厳しい状況に置かれることが想像できます。
呆然としていたら場外に追いやられるのは明らかで、誰もが感じていることです。
小さな店であっても経営者たるもの、経済の流れを見据えて次の一手を考えておかなくてはなりません。
どうしたらいいのでしょうか?
「考えろ・考えろ!」
冬が終わろうとしていて、早急に春から初夏に向けての店作りの青写真を創らなければなりません。
まずは種まきから・・・
「考えろ・考えろ!」
頭の中がモヤモヤしていまして円滑に動こうとはしません。
難題とあって睡魔も襲い始めて最低。
思いやられそうですが新型コロナウイルスには負けていられません。
「考えろ・考えろ!」
気持ちを切り替えて心が豊かになる晴れ着を紹介させていただきましょう。
それがこちらのピンク色の松の柄を図案化した振袖です。
おしゃれ感のある振袖とは真逆で、ゴージャス感とお嬢様の香りを兼ね備えた古典柄振袖といえるでしょう。
地の色のピンクの色が大人色をしていて、そこに合わせた黒地の袋帯が個性を創り出しているように思える、振袖コーディネートです。
二十歳の振袖らしさがあり素敵だと思いませんか?
来年成人式の方は振袖のご準備に入られているかと思いますが、古典派の着物でしたらお任せください。
帯〆帯揚げや草履にバッグに至るまで、トータルコーディネート提案をさせていただきたく思っています。
知らないお店で相談されるのは危険に思われるかもしれませんが、お客様のご要望をじっくり聞かせていただいて、安心できる商品を用意させていただきたいと考えています。
まとまりのない記事になりましたが、これで終わらせてください。
では、おやすみなさい。