毎日身の回りでいろんなことが起きていまして、どのような記事を書いていいか迷ってしまいます。
中でも、賑わいを見せているのは手作りのガーセマスクが良く売れていまして、毎日15枚近く店に入って来ても、その日に完売してしまいます。
試験的に子供マスクも作っていただいたのですが、それもすぐに売れてしまいまして、お客様から予約注文をいただいたりしてマスクの店になっております。
ひとたび店にお客様が入られると、新規のお客様でも優しい笑顔を見せてくれるから嬉しいです。
コロナ騒動で店が最も大切にしたいと思っていることは、「この店に寄ってみて良かった」と感じ取っていただける接客をどのようにしたら作れるかです。
というのは、穏やかで安心できる生活が送れないストレスを抱えていらっしゃる方が多くいらっしゃることに気づかさいて、少しでも緩和剤的な役割を果たせる店であったとしたら、心に潤いが戻ってくるのでないかと勝手に思っているんですね~
感染拡大でいろんな情報が飛び交う中で、今の自分が何ができるのかを考えたときに、「元気を繋ぐリレー」をどうしたら作れるかで、この先の店作りの課題にしたいです。
そして今日は、来週の金曜日・17日から始める卯月展に向けて畳を入れるという会場作りに入りました。
いよいよ明日か地味な仕事が続きますが、頑張らないといけないと思っているところです。
時を同じくして店頭には2枚の看板が立てられました。

卯月展・清左衛門の世界の看板
一枚は卯月展の大きなテーマになっています「清左衛門の世界」で、

和柄Tシャツの看板
もう一枚は、和柄Tシャツが入荷したことをアピールする看板です。
この2枚の看板が取り付けられたことで、会に向けのギアーを入れ直す私でしたが、その分チョット疲れたかも・・・
そして今日は遊べる帯〆を紹介させていただきたいと思います。

遊べる帯〆
それがここにアップした、組紐のようにして組まれた丸の帯〆です。
何が遊べるかといいますと、帯〆に通された7個の珠を自由自在に動かくことができて、珠の集め方によっては帯留のような使い方ができるんですね~

遊べる帯〆
例えばこのような感じかな~
お分かりかと思いますが、こちらの帯〆はカジュアル用の装いに使うタイプのもので、小紋や紬、木綿の着物などに合わせていただけたら面白みを発揮することでしょう。
お値段は税別価格8,000円の品になります。
参考になるものであればよろしいのですが・・・
さて、今日もどうにか記事を書き終えることができてホットしております。
この先は、体の休息時間に当てたいと思っていますが、テレビがコロナの話題ばかりで少しも休息できないのが残念でなりません。
ではこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







