手作りマスクが全国から注文が殺到した日・その陰で卯月展を開いているという不思議な現象

手作りマスクの注文が殺到しています

卯月展の二日目は開店と共に電話でマスクの注文が入り続け閉店後もその対応に追われる一日でした。

ようやく落ち着いたのは午後9時ごろで、大量に作っていただいた手作りマスクは完売。

 

すぐに作っていただけないかをちりめん細工の先生にお願いしたところですが、他にもオンラインショップから和柄Tシャツやメールでのガーセマスクのご注文が入っていることを娘から教えられて、閉店後はご注文の電話対応に、町会の夜回りに回る当番も当たっていまして、他にスーパーで食材の買い出しもあって一人で悪戦苦闘。

 

電話の対応は終わると、代引きの荷造りも何件のありまして、こんなに忙しい思いをしたのは初めてかもしれません。

 

 

 

手作りマスクの注文が殺到しています
手作りマスクの注文が殺到しています

 

お客様がお越しになられていたときには、電話対応ができなくて改めてお電話を入れていただくことをお願いしていたのですが、一台しかない電話にキャッチホンの信号音が鳴りやまなくて慌てました。

 

手作りマスクのご注文をいただいたお客様には、十分な対応ができなかったかもしれませんが、ご相談をいただけたことを大変嬉しく思っております。

 

小さな店ですが、私の仕事が少しでも皆さんのお役に立つことができているみたいで、不思議な充実感があることの気づかされています。

 

一方で私の本業となる清左衛門の着物と帯の方ですが、見に来てくださいと言いにくいところがありまして、胸を痛めております。

なので、着物関係のことを深く触れる事は控えさせていただきます。

 

毎日同じことを言っていますが、店でお客様の対応をさせていただいていると、多くの人たちから喜びの声が届き、とても幸せな気持ちになります。

しかし、自宅に戻りテレビをつけると心が折れるニュースが流れていて、毎晩心が折れています。

 

タイミングの悪い時に卯月展の開催となってしまいましたが、月曜日まで我慢の時間が続くのかもしれませんね。

 

取り止めのない記事になってしまいましたが、これで終わりたいと思います。

では、お休みなさい。

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