今日の暑さに体がオーバーヒートした感がありブログ投稿が負担になっております。
今日から予約制で浴衣の無料着付け教室が始まり、密にならないように一組から始めてみました。
常連さんのお客様で、ここしばらく間巣ごもり状態だったそうで息抜きになったのではないでしょうか?
こうして徐々にコロナ騒動前の状態に戻りつつありますが、以前と大きく違っいる点は、皆さんがマスクをしていることと、お祭りや花火大会など、皆さんが楽しみにしていた催し物がすべてなくなってしまったことです。
その影響は浴衣の売れ行きにはっきり表れていまして、店内で活気ある商品といえば「和柄Tシャツ」と「ヒール下駄」、そして「夏対応のマスク」です。

夏対応布マスク
その夏対応の布マスクをお作りになられている先生が、新しい柄を持って来て下さいまして柄の種類が増えました。
二日前の日曜日にも男物の夏対応布マスクを作って持って来て下さいまして、その時に、犬・猫・キツネ・熊さんのアニマル柄布マスクを新しく加えたのですが、SNSにアップする間もなく半日でほとんど売れてしまって、改めて新しい柄を持ってきてもらった次第です。
夏対応マスクは日本手ぬぐいなどの薄手の綿布を使っていまして、洗濯も可能で一枚400円(本体価格)というお値段も魅力的ではないかと思っております。
お客様のマスクに対する意識を観察していると、一つのファンションと捉えている方が増えている感じで、これから先も好みの柄があれば手にしたいと思っている方が多いことを感じています。

爽やかな風景
午後からは、出来上がった6月号の「あ・うん」を持ってお客様周り。
真夏日と思える日になり、涼しさを求めて自然が豊かな山沿いから回ってみることとしまして。

飛行物体
すると不思議な飛行物体が目に入って、「こんな大きな鳥が低空飛行するなんて、何か獲物がいるのだろうか」
単純にそう思って、車を道路脇に留めて観察すると、

歩行物体
模型飛行機にも見えて、「言ったこれは何!!」
釣り竿のようなものから紐に繋がれていまして、風に煽られて上空を飛んでいるって感じでした。
画像の右端に黒っぽい釣り竿のようなものが確認できるかと思いますが、野生の動物をいかくするために用意されたのでしょうか?
車からその物体が目に入るとビックリさせられますが、上手の作られていてその完成度に驚かされました。
外回りしている最中に、着物相談があると古い客様から連絡が入ったので、すぐの戻って来て欲しいとの店からの電話。
今日もお客様でザワザワする一日ではなかったでしょうか?
それではこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







