今日も外回りをしていましたが、暑さで体力を消耗した感じがします。
京都は梅雨入りしたそうで、北陸も時間の問題でしょう。
コロナと蒸し暑さと雨という気持ち良さとはかけ離れた日常が待っているかと思うと、チョッと憂うつになります。
そんな日常を少しでも和らげげることができればと、のれんを活かした癒しの空間創りを提案したくて、来る18日(木)から8日間店内特設会場にて「のれん展」を開催させていただきます。
現在、のれん展の準備を進めているところですが、新しい商品が入荷したもので紹介させていただきます。

麻のれん「離宮市松」79㎝×120㎝/¥19,800
こちらの麻のれんは藍を活かして作られた「離宮市松」という名が付けられて品で、一般的に作られているのれんより10㎝近く幅が狭く、洋風のお屋敷に下げられると似合うのではないかな~
同じ品を二つ並べれが、市松柄の感じが少し変わりますが、お部屋の雰囲気をガラリと変えることができるでしょう。
お値段は税別価格19,800円の品になります。

麻のれん「水玉金魚」88㎝×150㎝/¥20,000
こちらのれんは夏らしい金魚に水玉の柄で、幅88㎝×丈150㎝という一般的な大きさの麻のれんになります。
座敷の間にこちらののれんを下げてあったら、涼しそうに見えませんか?
お値段は税別価格20,000円の品になります。
暑い夏ともなれば部屋を閉め切って、エアコンを付け暑さ対策をされるのでしょうが、コロナで喚起を良くするように言われています。
言ってみれば、のれんを使ってお部屋を風通し良くする生活もあっていいのではないでしょうか?
そんな場面にのれんはお部屋の区切りとなる役割を担っていまして、好みの模様を下げることで癒しの空間も一緒に創れるのではないでしょうか?
そんな動機から「のれん展」を開催することにしたものです。
8日間開催していますので、店の前を通ることがあれば覗いてみて下さい。
それにしても今日は暑い日でした。
今晩はゆっくり体を休めたいと思っています。
ではこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







