九州を襲う大雨は球磨川の氾濫に止まらず、今日は福岡県を流れる彦山川でも氾濫が起きているとのニュースが流れていて、ただ事ではない様子が伝わってまいります。
コロナ感染が止まらない中での今回の水害。最も恐れることが起きていて国民の心理的ダメージは計り知れないものがあるのではないでしょうか?
特に九州地方の方は危険と背中合わせにいて、心が休まらない状態でいるのではないでしょうか?
これ以上被害が拡大しなければいいのですが・・・
今のところはこの地域には水害も感染者も出ていないようで雨の中を情報紙を持ってお客様回り。
店の戻ると どうしたことかグッタリしてしまって疲れを感じています。
ブログ記事を書くころには元気を取り戻すことができましたが、ジメジメした梅雨時の天気が心を湿らせているのかもしれませんね。
さて、今日の記事ですが、毎年7月は店の決算を前にしてセールをさせていただく付です。
その会を数年前から「涙市」というタイトルで店の在庫を少なくすることを目的に全商品を割引いたします。
その涙市がこちらの印刷物です。
決算は辛い!「涙市」 期間は7月23日(祝・木)~28日(火)までの6日間になります。
今年はコロナ騒動で売り上げは激減していますし、新しく仕入れた夏物はお嫁入りが決まらずに店内に居座っていて、涙、涙の決算になりそうな気配。
そうならないためにも6日間の涙市に賭ける思いはいつもの年よりも強くて、客様に呼び掛けをさせていただいているところです。
その概要をかいつまんで言いますと、浴衣は最大80%の割引。
和装用の下駄は全品半額。和装用バッグも全品半額。
かんざしは全品20%引きで、帯〆帯揚げは、夏用と秋冬用共に全品20%引き。
和雑貨は最大で50%引きとなり、秋物の着物や帯も店内に出し最大で60%の割引商品も用意させていただきます。
期間限定で店内に並ぶも商品は何もかもが割引になるというのが涙市です。
現在はお客様へのご案内の段階ですが、割引の札入れが始まると再び涙、涙の辛い時間が待っています。
ということで、7月はどっちに向いても涙が出る試練のときで、心を鬼にして娘たちと(商品)と向き合いたいと考えている私です。
いつもの年でしたら涙市の情報公開をもう少し先延ばししているのですが、お客様との関係性の中で罪を作らないようにするために、セールの期日と中身をオープンにしました。
とってもお得な会なので、涙市の期間中に時間が取てるようでしたら、ぜひ覗きに来てください。
自宅に戻ったら今晩のニュースを見たいと思っていますが、どうか、落ち込むような暗い話題が少ないことを願っております。
ではこれにて・・・
お休みなさい。