暖かくて秋晴れとなった七五三の日でした。
私は店で20日から開く感謝祭「十五万円以下の着物や帯の会」の準備で、黙々と仕事をこなす一日でした。
感謝祭に出品する商品の割引価格を入れ始めたところで、在庫品ならお客様に還元できる価格にできればと思っていまして、思いっきり割引をさせていただきました。
今回の感謝祭は割引した価格が15万円(税抜価格)を超えないという会です。
こちらの商品もその一つになります。
これまでに何度か紹介したことのある着物で、小千谷紬の生地に筆で線描きした小紋を紫地の紬地の帯でコーディネート。
とてもいい感じでしょう。
着物はこれまでに何度かネットを通して問い合わせが入ってきた商品で、評判がいいものの販売価格が手にしたい人にとってハードルが高かったのか、まとまらなかった着物でもあります。
そこで年に一度の感謝祭ということなので、6日間限定で本体価格270,000円の品を150,000円とさせていただくものです。
店としては商品の回転率を良くしたいと思っていまして、お嫁入りが遅くなっている高額商品をこのような感じで割引させていただきます。
一方で、新商品も感謝祭に加えたいと考えていまして、先月用意したばかりの新作の紫地の紬帯が線描きの着物にとても合うことから、新商品ではありますが感謝祭に出品させていただきます。
当店の販売価格は本体価格180,000円の品ですが、感謝祭の期間中は150,000円(本体価格)と致します。
こうして一つ一つお値段を付けさせていただきました。
在庫品の着物や帯は原価割れとなる価格を付けた品もあるので、当店の商品に関心をお持ちの方は是非とも覗いてみてください。
話題は替わります。
長女には3人の子供がいまして、真ん中の女の子が三歳の七五三をしました。
その帰りに店に寄ってくれましてね~
見てくさいこの3姉弟を・・・
着物を着ている子が奏絵(かなえ)といいまして本日の主役です。
とっても嬉しそうで、女の子らしくなったな~
そんなことを思わせてくれました。
嫁ぎ先の両親も一緒に行動を共にしてくれていて、娘が仕事に復帰することができたのもお父さんやお母さんのお陰かと思っています。
感謝したいです。
娘が私を入れて写真を撮りたいというもので、孫と一緒に写真を撮ることに・・・
この子たちに何もしてあげることができていませんが、3人の成長を見守っていたいと思っています。
そのためにも元気でいないといけませんよね~
亡き妻の遠くからこの子たちを見守ってくれていることでしょう。
では今日はこれにて」・・・
おやすみなさい。