昨日の口説きが天に届いたのか、久しぶりに太陽が顔を覗かせて気分よく仕事ができました。
とは言ってもコロナ下の中でお客様は少なく、23日から開催する「涙市」の準備が予定よりの早く進んだだけのことです。
先ほどニュースでGoToキャンペーンに向けて見直しが一部あったことが伝えられていましたが、適切な判断ではなかったかと思っています。
このコロナ感染が日本を含めて世界に広がっていなければ、東京オリンピックで国内がお祭り騒ぎだったに違いありません。
旅行社や宿泊施設は猫の手も借りたいくらいに忙しくなっていて、日本のおもてなしを存分に発揮できていたのではないでしょうか?
それがコロナで旅行関係のお仕事は天国から地獄に引きずり込まれた感があって、苦肉の策として消費の刺激策として取り組まれたが「GoToキャンペーン」だったのでしょう。
再び水を差された感じですが、延期になった東京オリンピックも控えていることだし、正しい判断だっのかも・・・
他人事のようにように言っていますが、着物業界も最悪の状態になっていまして、何か刺激剤となるものはないかと考えてしまいます。
そんなまのは何処にもなくて、自力でこの難局を乗り越えていかなくてはならなくて、今は涙市の準備に夢中。
夏物の着物や帯は今日で値付けを終えることができまして、明日から秋冬物を売り場に出して涙市価格を付けたいと考えているところです。
今日は涙市価格を付けた商品の中から、楽しい帯を紹介できればと思っています。
その染帯に合わせて着物コーディネートした画像がこちらになります。
着物は近江ちぢみの綿麻の小格子柄で、合わせた帯は麻素材を染めた名古屋帯。
画像からどのような模様なのかが分かりますか?
なんとギターの柄なんですよ! 面白いと思いませんか?
お太鼓部分の模様が大きすぎて、ギターの柄とは思えないのかもしれないが、それが返って遊び心があって楽しい気分にさせられます。
そしてこれが無地の感近江ちぢみの着物に映えるんですね~
街着になりますが、リラックスモードたっぷりで、ライブコンサートなどに着て行ったら楽しい気分になれるのではないかな~
お値段がお安くなったので、帯でおしゃれを楽しんでみてはいかがでしょう。
おしゃれの仕方を帯から始めてみると、おしゃれのツボが分かるかと思うので試してみて下さい。
ちなみに近江ちぢみは税込み¥44,000の品が2割引きとなって¥35,200となります。
麻の染帯は他にも楽しい柄が用意されていまして、興味をお持ちの方は店内で涙市価格をご確認していただけたらと思っている次第です。
それでは今日はこれにて・・・
お休みなさい。