8月は「春夏秋冬★長襦袢特集」・その中から「隈取」「浮世絵」「もみじ」柄を紹介します

隈取柄の長襦袢

私の周りの人たりはコロナ禍もり物が売れないと思い込んでいるのか、のんびりしていましてね~

 

もしかしたら、それでいいのかもしれませんが、私は目の前に何か目標がないとだらけてしまう性分で、常にチャレンジしてみたいことが頭の中を駆け巡っています。

「次はこうしてやろう!」とか、「もしかしたら心に描いていたことを形にできるかもしれない!」などなど、いつも何かを考えて仕事をしていると言えるかもしれません。

 

それが時々疲れを呼び寄せることもありまして、今日はどちらかといえばゆっくり体を休めたい気分でいるところです。

 

急に熱くなってバテているのかもしれません。

ともあれもう少し頑張らないといけません。

 

8月は長襦袢特集ということで動き始めたところですが、その情報を載せた情報紙も出来上がっていないし、ホームページにも情報を出すことができていませんし、今のところ独り相撲を取っているかのようで、イエローカードが挙げられても可笑しくないかも・・・

 

そんな訳で販促物の準備と案内が遅れていて焦っています。

 

長襦袢は揃っているので少しだけ紹介してみましょう。

 

 

 

隈取柄の長襦袢
隈取柄の長襦袢

 

今年の12月に京都南座での顔見世にお客様と行くつもりでいましたが、コロナのこともあって見送りとさせていただきました。

 

こちらの長襦袢柄である「隈取」を見ると着物で集う恒例に顔見世ツアーを思い出しますが、歌舞伎の好きな方には隈取柄の長襦袢はとても魅力的なのではないでしょうか?

 

おしゃれだと思いませんか?

 

 

 

 

浮世絵柄の長襦袢
浮世絵柄の長襦袢

 

一方こちらの長襦袢は歌舞伎に寄り添う感じの浮世絵の長襦袢になります。

隈取も浮世絵も歌舞伎と繋がる所があり、作り手の感性でこんなにも雰囲気が違うことに面白さを感じています。

 

どちらの長襦袢も袖口や袖の振りから見えたらおしゃれでしょうね~

 

 

 

もみじ柄の長襦袢
もみじ柄の長襦袢

 

こちらになるととっても爽やかな感じが伝わってくる長襦袢ではないでしょうか?

模様は「もみじ柄」で薄紅色と緑色。

 

小紋や紬の着物に合わせえいただけたら魅力的な装いになるのではないかな~

 

襦袢といえば無地系やボカシ柄が一般的で、このように模様が主張した長襦袢って見かけることが少ないかも・・・

 

当店では8月を長襦袢販売月間とし、春夏秋冬の季節に合ったフォーマル用と遊びの長襦袢を揃えて私の店らしい長襦袢を紹介できればと思っています。

 

期間中の特典として8月中に正絹長襦袢をお選びいただいた方には、半衿などの付属品を含めたお仕立て代金を半額の7,000円にさせていただきます。

 

将来的に長襦袢を準備したいとお考えの方は、今回の「春夏秋冬・長襦袢展」を参考にされてみてはいかがでしょう。

 

話題は替わりますが、近年キャッシュレス化進んでいまして、店でもお客様のニーズに応えられればと様々な対応をさせていただいていますが、私がその方面にあまり詳しくないためにトラブルみたいなことが生じてしまって心を痛めています。

 

IT化と言われる時代になって、店としても時代の流れに沿った店作りをしていかなくてはならないと考えていますが、私みたいなアナログ派の人間にはとても辛いところがあります。

 

無事に問題が収まってくれないかと思っていますが、私の知識不足が起こしたトラブルだけに気が重たいです。

 

では、今日はこれにて・・・
お休みなさい。

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