お昼のニュースで猛暑日になってことを伝えていましたが、店は私一人なもので、冷房が効いた店内で熱さを免れていました。
夏らしい天気になったことを歓迎しなくてはならないのでしょうが、この暑さとお盆休みモードで来客が少ないことを気にかけています。
そしてこの夏はコロナで花火大会や地域の祭りも無くなってしまって、夏という大きな器があっても、その中に埋め込む行事が無くて、面白みのない夏になっているのではないでしょうか?
そんな空気が漂っているだけに、ワクワクする商品の品揃えができないかと、乏しい能力を駆使していろいろ考えているところです。
そのひとつとして、お盆が開けた21日(金)~25日⦅火⦆の間、店内特設会場で「和装の楽器柄展」をやってみたいと考えていましてね~
コロナ禍のおいて、明るい話題が提供できたら素敵だと思いませんか?
そんな単純な動機から準備を進めているところです。
今日は和装小物の中から音符や楽器柄をほんの少しだけ紹介してみましょう。

音符や楽器柄の小物たち
こちらの映像には音符柄や楽器柄の小物が集められていまして、手前の鍵盤柄は何か分かりますか?
それは帯揚げの鍵盤柄で、オフホワイトにグリーンとピンクに金ネズの2色をディスプレーしたものですが面白いでしょう。

鍵盤柄の帯揚げ
帯揚げの模様が単調なことと柄が単色であることから、使いやすい帯揚げだと思っています。
紬地に描かれていまして、お勧めさせていただきたいひと品です。
お値段は税抜き価格14,000円の品になります。

音符柄の刺繍半衿
そしてこちらは正絹の白の半衿に音符柄を刺繍した半衿になります。
白糸で刺繍していまして、あまり目立たない点に気軽さがあり、楽しんでいただけるのではないかと思っています。
ここでは和装小物を紹介していますが、着物や帯も楽器柄や音符柄のものを集めて紹介させていただきたいと考えているので楽しみにしていて下さい。
では今日はこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







