【店主の呟き】
日中は温かな日となり湿った心が晴れ晴れ。
2月は明日28日で幕を閉じますが、自分としては例年と比べたら考えて行動ができた月ではなかったかと思っております。
ここに結果も伴っていたならハッピーでしたが、上手く行かないところが私らしい落ちと云えるのかも・・・
そのようなドタバタ劇も終ろうとしていて、次なる目的地に向わなくてはなりません。
何をしたいのか、何処へ向うべきなのかをしっかり定めて準備をしなくてはなりませんが、異常気象と云われている中で温暖化が進んでいることからこれから単衣物にスポットを当てたいと考えております。
昨年の気候から云えば、4月から11月頃までの約8ヶ月間が裏地が付かない単衣物で対応することができて、一昔前に比べると約2ヶ月近く単衣時期が長くなっている気がしています。
単衣の着物は盛夏の着物もその期間の中に含まれていまして、今年は夏物にも力を入れて、きもの愛好家を増やして行くことを一つの目標としています。
【桜と菜の花の三幅のれんと永治屋清左衛門の着物と帯】

明後日から月が変り3月となります。
その3月の店作りが今月中に終るように店内の模様替えを急いでいますが、店内の一角に三幅の「桜と菜の花」の麻のれんが顔をだしました。
そののれんの前には4月の開催となる卯月の会(4月25日~27日)でスポットを当てたいと考えている永治屋清左衛門の素材の絹糸にこだわる、真綿の糸で織った単衣物の着物と夏・単衣用の袋帯とでコーディネートしたものをここにアップさせていただきました。
これから卯月の会の案内状をアナログで作らなくてはなりませんが、こうしてブログ記事にすることによってプレゼンの在り方を考える機会としていて、今日は論点が定まらない記事となってしまいました。
今月の感謝祭が転んだだけに、卯月の会は実りあるものにしたいと思っていまして、どう取り組んだらいいかを考え始めたところです。
注目していてください。
簡単な記事となりましたが、今日はこれで終らせていただきます。
では、これにて・・・
お休みなさい。