京都は太陽の光がをサンサンと振り落ちていまして、上着を着ていたこともあり蒸し暑く感じた一日でした。
秋本番を向たこともあり精力的に仕入れ先を廻って来ましたが賑わいのある職先はあまりなくて、京都に入って来ている同業者が少なかったのではないでしょうか?
とにかく深刻な状態であることには変わりなく、この先の舵取りが一段と難しくなっていく気が致します。
元気が仕入れ先があり、そこに全国から小売店さんが集まるという仕組みが出来上がらないと、新しい風は巻き上がらないだろうし、コロナ禍においてのビジネスモデルも生まれてこないのではないだろうか?
大いに仕入れ先と議論を交わして踏みだすことのシフトを取らないと、コロナに踏みつぶされてしなう危険性が高くなっていなす。
その意味でここが正念場と言えるでしょう。
この画像は仕入れ先であるお香屋さんの「香飾り丑」です。
来年の干支である「丑」は例年と変わりなく手配を終えているのですが、お香屋さんの製品がまだ発表になっていなかったもので立ち寄ってみました。
丑の香飾りは、お香のかおりを放つというのが最大の特徴で、今年も幾品か用意することにしました。
その中の一つがこちらです。
くみひもを組んで形取った「丑」です。
今回の牛は北野天満宮に祀ってある牛をモデルにして作られたそうで、背中に載っている鞍の両サイドに白檀の球が付いているというのが、来年の干支になる「丑」なんですね~
全長約12㎝の大きさで、お値段は¥6,800(税別)の品になります。
注文を入れていた丑のお正月飾りが少しずつ入荷し始めていまして、今月23日からの神無月の会にて品揃えした丑を一堂に発表させていただきます。
しばらくの間、ご注文を取らせていただきたいとたいと考えています。
私の予想ですが、干支飾りに関して品切れが早いのではないかと思っていまして、毎年お正月飾りとして干支物を用意される方は早めに段取りを済まされると安心かと思います。
ということで京都出張から戻ってきましたが、沢山の件数を廻ってきたもので体力を消耗しました。
私流にいうと疲れました。
10月もカスミがかかったような状態で幕開けしましたが、この流れに呑み込めらないようにして、ベストを尽くす覚悟でいるところです。
どうか楽しみにしていて下さい。
ではこれにて・・・
お休みなさい。