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世の中は3連休で、体育の秋や文化の秋を充分味わっているのではないでしょうか・・・。
店舗を持って小売業をしていると、会社員や公務員のようなカレンダーに合わせた連休が取れなくて羨ましくなります。
そんな私はカメさんのスピードで「神無月展」の案内を作り始めました。
呑気と言うか要領が悪くて、まだこんな状態でいます。
経営者として恥ずかしくなりますが、私の案内状に対する基本的な考え方を紹介したいと思います。
店で作っている販促物が「案内状」というには、誠にお粗末なものかもしれませんが、手書きで作るように心掛けています。
デザイン事務所や印刷やさんに任せればいいのですが、予算のことや構成の仕方(機会文字)などに不満があり、自分で作るようになりました。
イベントの告知という性格上、内容と日時と場所が解るものであればいいのですが、情報を受け取る側からすれば、その情報が印象に残るもので、お客様のメリットのあるものでなければ、ただのゴミになってしまいます。
そんなことを考えると、タイトルやキャッチフレーズなどの言葉の使い方、そして構成に至るまで筋が通っていることが大切で、加えて魅力のある会にすることが大きな課題です。
そのようなことを考えていると、すぐに時間が過ぎてしまいましてね~
このような状態でいます。
そして、ようやく「神無月展」のタイトルが決まりました。
神無月の会・・・「加賀友禅と遊ぶ」です。
そして、その横に補足説明を書き加えました。
今回は加賀友禅と石川県で生まれた紬たちを 『遊び』というキーワードからご紹介したいと考えています。
和雑貨は、来年の干支になる「うさぎ」関係のグッズを中心に、わくわく・ドキドキをお届け致します。
是非、遊びに寄ってみて下さい。
これまで、加賀友禅作家・東藤肇先生との関わり合いはこのブログで紹介していますが、石川県で生まれた紬は私の頭の中。
具体的な情報を乗せなくてはなりません。
考えている事を表に出し、形にしていくって難しくてね~
時間がありません。
とても原始的な作り方ですが、心を入れて取り組みたいと考えている私です。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






