12月が動き始め、どのように店を動かしていったらいいかをいろいろ考えているところです。
まずは4日後に開くクリスマスパーティーの段取ですが、ぬかりがないを確認するまでにこぎ着けることができました。
そのことに時間を取られていて、その後の店作りをどうしたいのかを考えなくてはなりません。
絶えしてはならない次の一手。
考えを巡らせていると、バッグヤードに下げてある言葉の日めくりカレンダーに目が止まりました。

相田みつをさんの言葉
それは相田みつをさんの言葉でした。
道
道はじぶんでつくる 道はじぶんでひらく
人のつくったものはじぶんの道にはならない みつを
この言葉を拾うと、「そうそう、そうなんだな~」
分かっているはずなのに、どうしたら自分の道が作れるのだろ~
その問いかけに応えを見つけられられずにいて、待ち構えている苦難に頭を抱えています。
パーティー後の次の一手として考えているのは、来春用の木目込み雛人形を店内の展示してお客様を呼び込むことです。
その告知ともなるホームページを作らなくてはまりません。
そこで今日はホームページに使う画像を取り込むことに・・・

古布の生地で作られた木目込み雛人形
その画像の一つがこちらの映像です。
華やかなお雛さんとは言えないかもしれませんが、味わいがあって惹きつけられませんか?
古い絹の着物生地を使って作られているからかもしれませんが、この子達を見ているだけで私の心がほのかな桜色に染められていくから不思議です。
「なんて可愛いだろう・・・」
嫌なことや気にかかることが小さくなっていって、いつしか癒やされいく自分に気づかされます。

古布の木目込み雛人形
こちらの立雛の顔の表情を見ていると心も穏やかになり着物の生地もの魅せられています。
これが私の店で取り上げている雛人形で、今月の10日過ぎにご披露できればと準備を進めているところです。
ブログの投稿中にパソコンの不具合があり無駄な時間を使いすぎました。
昨日も自宅に戻るのが遅くなってしまったので、今日はこれくらいにして、記事を閉じたいと思います。
ではこれにて・・・
}おやすみなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







