三歳児の七五三の装い「一つ身に被布コート」・そして断腸の思いで決断したこと

三歳児の七五三の装い

県内のコロナ新規感染者が増え続けているニュースを見ていて、8月8日に店が企画したゆかたパーティーを開催の扱いをどうすべきかを毎日考え続けていました。

その件で会場となるホテルの担当者に来ていただいて話し合いをさせていただきましたが、中止することを決断することに至りました。

コロナ禍の中でどのような進行ができるのかと、突きつけられた課題を一つ一つクリアーしながら事を進めていた時だっただけに断腸の思いです。

 

参加者一人一人に中止となったことの連絡を入れさせていただきましたが、言葉にできない辛さがあって、少し落ち込んでおります。

一方で、ホッとするところがありまして、コロナ禍での企画の立て方の難しさを感じている次第です。

来年はこのような事態を回避できのではないかと思えるので、ゆかたパーティーが仕切り直しとなったことをご理解ください。

 

気持ちを切り替えなくてはなりませんが、このコロナ禍はいつまで続くのでしょうか。

強い気持ちを持っていないと押しつぶされそうです。

 

時は私の身持ちを無視するかのように時間を刻んでいて、口説いているだけでは何も変わりません。

ゆかたパーティーを断念しましたが、8月は七五三の着物を提案したいと考えています。

 

七五三となれば11月のことですが、シーズンになれば品揃えが難しくなることが考えられるので、この8月を選択させていただきました。

 

七五三は子どもの成長を祝うため、子どもに晴れ着を着せて神社などに詣でる日です。

男児は三歳と五歳に、女児は三歳と七歳に行います。

もともとは、「神置(かみおき)」「袴着(はかまぎ)」「帯解(おびとき)」の儀式に由来しています。

昔は幼児の死亡率が高く、「七歳までは神の子」といわれ、七歳になって初めて人間の世界に参加するという考え方があったようです。

 

「とうりゃんせ」の唄をご存じでしょう・・・

「とうりゃんせ、とうりゃんせ、ここはどこの細道じゃ~」の「とうりゃんせ」は、無事に七歳になった子どものお祝いに、天神様にお札を納めにお参りにいくということを唄った童謡です。

 

そのような言い伝えを知る人は少ないかと思いますが、毎年多くに人が七五三をされることから素敵を晴れ着を紹介できればと思って会を開くこととしました。

 

 

三歳児の七五三の装い
三歳児の七五三の装い

 

ここにコーディネートさせていただいた晴れ着は女児の三歳の装いになります。

赤いおべべ(着物)がとても可愛いでしょう。

この着物は赤ちゃんが生まれた後に宮参り使う祝い着で、その着物を縫い上げをして、被布コート重ねていただけたら七五三のお詣りができます。

 

画像は着物の色が赤いもので、白地に梅の赤い絞りが入った被布コートを合わせ、白の草履台に赤の鹿の子絞りの鼻緒で組み合わせてみました。

あどけない女の子が袖を通したら誰もが振り向くころでしょう。

そして家族で記念写真を撮って子供の成長を祝ってあげてください。

 

店内では8月12日からお敏休みを挟んで8月30日まで開催させていたいただきます。

勿論男児の着物や女児の七歳の四つ身も紹介させていただきます。

楽しみにしていてください。

 

ここのところ私に身の回りでいろんなことが起きていて、自分を見失いそうになっていますが、心を折らすことなく仕事に夢中になっていつもの自分を取り戻せたらと思っている私です。

それではこれにて・・・
お休みなさい。

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