カニ柄の夏お召と麦わら帽子の刺繍帯で蒸し暑い夏を愉しむコーディネート

展示会の後始末の日で違った意味で忙しくしていました。

というのも、少しでも早く売場を元に戻すことでリセットが図れるからです。

 

季節が初夏へと向おうとしていて、その受け入れ体制を整えることを一番に考えて、次なるステージを東京展の準備へと駒を進めなくてはなりません。

 

取りあえず今日はそのことを考えないで済みましたが、ブログ記事を軽く纏めて身体を休めることに専念したいと思っています。

 

【蒸し暑い夏を愉しむ着物コーディネート】

 

 

 

こちらは、夏を愉しむ着物コーディネートを作ったものです。

黒地にカニの模様が白抜きで描かれた夏お召の着物に、新しく揃えた麦わら帽子の刺繍帯で合わせてアタバックで着物で夏遊びを演出したものです。

 

夏お召の透け感が見て取れるかと思いますが、帯下の両面に居敷当て当てるので、夏長襦袢をを合せていただけたら下着が見えることはありません。

 

こちらの着物を着た感じは、着物が軽くて通気性がいいことです。

夏物は、この点を重要視されると暑さ対策になるのではないでしょうか。

 

そればかりか、麦わら帽子の刺繍帯がとってもお洒落でワクワクさせられません・・・。

 

腹の模様を撮るのを忘れていたので、少し前にアップさせていただいた画像をここ添付させていただきました。

 

 

【麦わら帽子の刺繍帯の腹】

 

 

 

腹はトンボに虫取りの網になっていて、こちらの刺繍で模様を表現したこだわりの帯と言えるでしょう。

このような帯を誰も締めていないので、十分楽しんでいただけるのではないかな～

 

どんなに蒸し暑くても、着物を着てお出掛けしたいと思える着物コーディネートかと思っています。

どうか参考にされてください。

 

簡単な記事となりましたが、これで終りとさせてください。

 

閉店後に食品スーパーで買い物をしてきたので、今日はゆっくり食事が摂れそうです。

 

ではこれにて・・・
お休みなさい。