誰もが海外旅行を楽しむ時代といえますが、仕事ばかりしていてすっかりご無沙汰。
駆け抜けた人生のご褒美に妻と共に海外旅行ができればと思っていましたが、その妻に先立たれて、二人で築いた人生の節目というものを描くことができなくなってしまいました。
仮に妻が今も元気だったら、海外の旅先は、一番が実の妹が暮らしているアメリカで次にヨーロッパだったに違いありません。
ワインをこよなく愛した妻で、ブランド品にも明るい妻だったことを思うと、ヨーロッパの中でもフランスを選択したことでしょう。
湿っぽい話題から入ってしまいましたが、女性が憧れるフランスが着物柄に描かれていたならおしゃれだと思いませんか？
今日はそのフランスを紹介してみたいと思います。
これはフランスを地図にした染帯で着物コーディネートした画像です。
それも赤ワイン色の地色で染めた帯で、おしゃれの質が今までとは変わって見えるでは・・・
パーティーの席でこの帯を締めたら最高のおしゃれを楽しめるのではないかな～
勿論手描きで染められたもので、背中のお太鼓に描かれているのがフランスの地図です。
オンリーワンの帯と言えるだけに面白い。
腹に出る柄がワインラベルなんて、これまでにあったでしょうか？
模様はともかく、このスッキリ感がおしゃれでしょう。
赤ワインをたしなむ方にお勧めさせていただきたい帯かと思っています。
ちなみに反対側の腹の模様は赤ワインが入ったグラスにチーズが描かれています。
東京のある方にご紹介させていただきたくてここにアップさせていただきました。
話題は替わりまして、和柄Ｔシャツの看板を出したところ、これまで店と交わることのなかった新規の男性客が店を覗いてくれるもので驚いています。
それは店が一番苦手としている客層で、それが和柄Ｔシャツで呼び込めるなんて信じられない話です。
或る男性客は子供用があれば欲しかったと惜しまれる声もいただきましたが、和柄Ｔシャツ効果絶大です。
商品の魅力に惹かれてお客様が尋ねて来てくれる。それも新規で多くの人が・・・
これまでに味わったことがない経験です。
きっと行列ができる繁盛店は、この小さなエネルギーが爆発して出来るものなのかもしれません。
このビジネスチャンスを上手く活かしたいです。
何をどうしたらいいのだろ・・・
まずは情報を出すことかと思っております。
では、今日はこれにて・・・
お休みなさい。
