なんとなく一日が過ぎてしまったのではないだろうか。
そんな気持ちでブログ投稿の準備を始めたところです。
おそらく今晩のSNSの話題は「中秋の名月」に集中するのでしょうが、露天風呂で十五夜が見れられたら最高でしょうね~
願いをお月さんに向かって呟いている自分がいることが想像できますが、運やツキは努力の下地の上で起きることを言い聞かせたいです。
ブログを書き始める前にメールをチェックしてみると、店の商品を海外で販売させていただけないかとの問い合わせが入っていて、私の心の隙間を埋めるものになっています。
新しいことにチャレンジしてみたいが、いきなり海外とは身の丈に合っていません。
それでも話を聞いてみたいところもあって少し複雑な気持ちでいるところです。
話題を現実に戻し、今日は和雑貨の仲から抗菌の和柄マスクケースをご紹介させていただければと思っております。
その商品がこちらになります。
外側の模様は七宝柄や矢絣、菊やマーガレットの柄で抗菌マスクとして準備させていただいたものです。
このようなマスクケースがバックにがいっていたら、外食をするときに役立つでしょうし。
人前でお話をされる機会の多い人達にも役立つグッズかと考えています。
今さらといわれそうですが、人間関係のエチケットとして必要な必需品かと思っています。
使い方はたたんであるマスクケースを広げて、片方に折りたたんだマスクを置き、もう片方で挟むようにして重ねて大きなホックで一カ所を止めるだけのものです。
一つ税込み935円の品なのでお勧めさせていただきたいです。
さて、今月の27日(月)に加賀友禅作家の大久保謙一氏をお招きして、大久保氏の「よもやま話」を企画したところ、アッという間の予定していた人数が埋まってしまい、午前と午後の2回コミュニケーショ取らせて取らせていただくこととしました。
午前は10時から6名。そして午後の部は1時半から7名で、合わせて13名のお客様に参加いただくこととなりました。
今回の「よもやま話の会」にご参加いただきましたお客様には、大久保氏が描かれたマスクをお土産に一枚進呈したいと考えていますが、枚数が足りないのでもう3枚描いていただいているところです。
そしてその時にお出しするお茶菓子を何にするかも決めておかなくてはなりません。
そこで3種類の和菓子を買い求めてまいりまして、お客様を交えて試食してみることに・・・
3人の意見が一致した和菓子がありまして、当日はそれお菓子をお出しすることに決めました。
後は本番を迎えるだけとなりましたが、加賀友禅振興のために取り組ませていただいた企画だけに、作り手の作家さんの気持ちがどこまでお客様に届くのか、その一点にかかっていると考えています。
初めて取りくませていただいた企画だけに、加賀友禅作家さん、加賀友禅の着物を取り扱う店、そして加賀友禅を深く知ろうとしているお客様との関係性の中で何を残せるのかが大きなポイントになるのでしょう。
着物の販売会ではないので、新しい取り組みとして私自身が注目しているところです。
それでは今日はこれにて・・・
お休みなさい。