3連休の最終日は敬老の日で青空が広がる絶好の行楽日和。
店の前をマイカーが引っ切りなしに行き交っていて気分転換が図れる一日ではなかったでしょうか。
店は今日も店の開店と同時にくらいにお越しになられたか方は、七五三に着られる四つ身訪問着の縫い上げの相談。
昨年と比べると七五三関係の相談が多く入っていて、店が行なっているサービスが少しずつ地域の中で広がりを見せているのかもしれません。

孫から届いた葉書
この画像は孫が私宛に送ってくれた葉書です。
今日が敬老の日ということで保育所の先生の手を借りて作った葉書で、ムードメーカー的な表情を写し出した本人の顔写真付き。
外で遊ぶことが好きなわんぱくな孫で、どんな大人になるのか楽しみです。
それまで、いや、その先も元気で貴女たちを見守っていられるよう、私なりの人生の目標を持って頑張っていけたらと思っています。
葉書をくれてありがとう。
皆でお寿司を食べに行ける日はいつになるのかな~
さて話題は替わり、秋の青空の下でカジュアルな着物を着てお出かけができたら素敵だと思いませんか?
着物でショッピングどか、お友達と青い海原が見えるレストランでランチしたり、歴史ある街並みをブラブラするのも着物だから楽しめるのではないかな~
そんな着物でのシーンに丹後木綿の着物をオススメさせていただいていますが、男物としも着ていただけることをあまり話してこなかった気がしているので、今日はその話しをさせていただきたいと思います。

男物としても着られる丹後木綿きもの
この画像は丹後木綿の淡いグレー地の細縞を男物としてワイン色の博多織角帯で組み合わせた画像になります。
この組み合わせで20代の男性が着ても可笑しくいないと思いません。
どちらかといえば格好いいいった方がピッタリで、着物でデートという乙な遊びも方も考えられるのではないでしょうか。
想像するだけでワクワクさせられます。

40㎝幅(1尺1寸6分)の丹後木綿きもの
男物としてお勧めさせていただくのは、女性物の反物よりも2.5㎝幅が広くて、裄の長い男性であったり、お腹周りのある方でも対応できる反物幅(40㎝幅)になっているからです。
その丹後木綿を店では税込み価格、¥39,600にて発表していまして、お仕立て(単衣仕立て)を加えた場合のお仕立て上がり価格は、¥52,800となります。
絹の着物を準備するよりも遙かにリーズナブルで、洋服でいったらTシャツに綿パンというカジュアルな着物だと考えてください。
例えばご夫婦で丹後木綿の着物を着て身近な街並みを散歩することができたら素敵でしょうね~
10月の神無月の会ではもう少し丹後木綿の色柄の種類を増やしたいと思っているので、男女を問わず興味をお持ちでしたら10月22日からの会に足を向けてみてください。
ということで、今日の記事とさせていただきます。
ではこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







