京都は温かな日となって、気持良く仕入先を廻ることができました。
同業者が多く京都入りしていた訳ではありませんが、着物を着て歩いている姿を多く見かけることができました。
同業者ではないかと思われますが、感染者の減少から少しずつ明るい方向に向き始めている気配を感じ取ることができます。
しかし業界に活気が出始めたとはいいにくく、社会の空気を読みながら新調に動いている感じがしました。
空元気と不安が交互に顔を覗かせていた京都だったかもしれません。
明るい話題が出てくるまでには、もう少し時間がかかるのかもしれませんね。
皆が前を向こうとしているので、元気をいただくことができたかと思っております。
話題は替わり、先月メールで音符柄の正絹刺繍半衿を購入したいとの問い合わせがあり、店の在庫も仕入先にもないという状況だったので、何件かの仕入先を渡り歩いて音符柄の刺繍半衿を見つけることができました。
それがこの刺繍半衿になります。
正絹の白地に白で刺繍したもで、大人っぽくて素敵ではないでしか?
音符柄の模様は同じで刺繍色がフジピンク。
こちらも一色の刺繍糸でまとめていて襟元を邪魔しない品の良さがあるように思っています。
どちらのさり気ないお洒落感があって、音楽コンサートやクリスマスパーティーなどに活かしていただけたら素敵かと思っています。
正絹の♪腹の刺繍半衿はほとんど作られていなくて、衿本体にパールトーン加工をされておかれると、ファンデーションの油汚れや汗染みが簡単に落とすことが可能となります。
そのお値段が税込み価格1,100円なのでお勧めさせていただきたいです。
なので、お品代にパールトーン加工費を加えると18,700円(税込み)とまります。
この店のクリスマスパーティーにこのような半衿を使っていただけたらとてもお洒落かも・・
ということで今日の記事とさせていただきます。
では、お休みなさい。