新型コロナウイルスの感染が急拡大していて、この先仕事への影響が出始めるのではないかと心配しています。
そんな状況下の中で地元の仕入れ先で今年の新作浴衣が発表になりました。
浴衣を作っているメーカーさんは、全国で夏の風物詩ともいえるイベントが二年続けて中止となり、その影響を受けて浴衣市場が壊滅状態だったために、新しい浴衣が作れなくなっていのでしょう。
新作発表会とは名ばかりで、新作浴衣の点数が激減していたことに驚きがありました。
そして今回の第6派と言えるコロナ感染爆発で、今年の夏の見通しが不安視されるのか、見に来ている地元の呉服店さんも激減していて、この状態で夏を迎えたとしたら、三度目となる浴衣市場へのダメージは計り知れないものになるのではないでしょうか。
新型コロナは人から人へと感染する厄介な病気ですが、心までコロナウイルスに感染することがあってはなりません。
コロナ禍がこんなにも長引くとは想像していませんでしたが、私たちの業界はコロナ禍で経営という体力が日に日に衰えていって夢を語れなくなっています。
私はそれが寂しくてなりません。
もっと仕入れ先の方と浴衣市場を盛り上げるために何が必要なのかを激論したいし、一緒にタッグを組んで多くの着物ファンに喜んでいただけることを考えたいです。
今回の2022・新作浴衣発表会では、坂口さんが染められた綿路素材の加賀染浴衣を中心に用意させていただきました。

2022/新作加賀染浴衣 坂口裕章作
この画像にあるのが加賀染浴衣で、これまで加賀小紋を染めていらっしゃった染織作家「坂口幸市」さんが息子さんと共に加賀染浴衣を染めていましたが、お父さんの体調不良から息子さん(裕章さん)が一人で染めたと聞いております。
天晴と申し上げたい。
その中からセレクトしたのが映像写真の品々です。
加賀染浴衣は坂口裕章さんお一人で作っていることもあり、生産量が極めて少なく、石川県の呉服店さんで在庫にしている先は、ほんの一握り。
ご当地の商品でもあるので、今年の新柄加賀染浴衣で勝負をかけてみたいと考えています。
坂口さんが手がける加賀染浴衣は「古代型夏衣」という商品名が付けられていまして、夏の街着としてもお召しになれるものです。
その時期が来たら名古屋帯とのコーディネートを紹介させていただきたいと考えています。
どうか楽しみにしていてください。
ちなみに坂口さんの夏は本日で終わっていまして、注文を取った数だけ染めるというものではありません。
現品がお嫁入りしたら、同じ浴衣地はないとお考え下さい。
それが坂口さんの「加賀染浴衣」なんですね~
次の浴衣の仕入れは、2月の初めに京都で行いたいと思っております
ではこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
法人名: 有限会社きものふくしま
法人番号: 8220002000118
白山市商工会会員
本日までのブログ総数:7,157記事







