石川県十三詣りのご案内・そして世界が危うくなっていて「幸せな暮らし」の在り方を考える

店の情報紙「あ・うん」3月号 店主のひとりごと

「平和な暮らしっていったい何だろう!」。

世界に広がるコロナ感染が一向に治ることがなく、医療従事者も不眠不休で頑張ってくれていても死者は増え続けていて、コロナ前の仕事が続けられなくなって仕事を失う人もいて、仕事が続けられても収入が少なくなってて苦しんでいる人が世界に沢山いる。

国の政治家は平和な暮らしを取り戻すために知恵を絞ってくれていますが、そんな時にロシアは何を思ったのか戦争を引き起こし、ウクライナの国民の命と平和な暮らしを奪い取っていて、世界経済と秩序を脅かす悪魔の行動にどこに平和があるのかと悲しくて仕方ありません。

平凡に暮らす私たちには、「どうしてこうなるの!」と嘆くしかありませんが、日に日の悪い方向に向っていて、誰かがプーチン大統領の行動を食い止めないと、核を使うことがあれば世界は破滅してしまうのではないでしょうか?

 

富と武器は人間を狂わすものだと、つくづく感じています。

 

私が思う平和な暮らしは、家族が穏やか生活を送り、身近で困っている人がいれば力を貸し、いつまでも健康でいられることかと思います。

間違ったことをすれば怒り、何かを成し遂げた人がいれば尊敬し、世の中に役立つことをしている人がいれば応援し、家族は助け合って家庭を守る。

 

収入が得られる仕事があって、時々家族で旅行したり、美味しいものを食べに出かけたり、子供が生まれれば家族皆で喜び、病気をすれば安心して医療を受けられ、体を休められる住まいがあって、そして生活が送れるわずかな貯金があれば他に何を望むのでしょう。

大金持ちになりたいとか、有名になりたいという願望はありますが、それは生きていくためのエネルギーであっていいと思うし、この年になると子供達が幸せな暮らしを送っているのであればそれで満足できます。

 

国を動かす政治家は、国民が安心して暮らせる生活を守ることで、他国と武器を使って争うことではないと思います。

 

偉大な事を成し遂げた人って、家族を守り命を燃え尽くした人なのかもしれません。

そんな人が世界に多くいるから平和な日常があるのでしょう。

 

プーチンさんは政治家として何を学んできたのでしょう。

人の痛みを分からない人が政治家になったことが間違いで、似た人がこの世界にいると思うと悲しくなります。

 

長々と語ってしまいましたが、多くの人達の心から湧き上がる笑顔を見たいです。

どうか各国のリーダーは、危険にさらされている世界を手を取り合って安全な道へと導いてください。

私たちは応援しています。

 

私の世界に話を戻すことにしましょう。

今日は店の奥で春商戦に向けてもう一人の自分と作戦会議を開きながら販促物を作る一日でした。

 

 

 

店の情報紙「あ・うん」3月号

店の情報紙「あ・うん」3月号

 

その一つが3月号の情報紙作りで、ようやく構成を終えることができました。

 

3月号の歳時記は十三詣りのことについて描かせていただきましたが、実は私が理事をしています石川県和装振興会の事業として、石川県での十三詣りを金沢市の玉姫の寺「天徳院」で行っていましてね~

22年前の2000年に私たちの仲間と石川県で十三詣り根付かせたいと始めたことが現在に至っているものです。

 

世間を騒がせているコロナ禍で去年と一昨年の2回、見送りとなりましたが、今年はなんとしても執り行ないたいと考えていて、感染防止には十分注意を払って3月27日に行います。

 

 

 

2022年度/石川県の十三詣り

2022年度/石川県の十三詣り

 

もう一度呼びかけをしたくて、店の情報紙にも参加者募集の案内を入れさせていただきました。

 

詳しいことは天徳院(☎076ー231ー4484)か石川県和装振興会(☎076ー237ー6711)、または当店(076ー272-2940)までお電話下さい。

対象者は今年小学校を卒業される男女になります。

 

家族の絆を深める大切な行事だと捉えていまして、お子さんの成長の過程で七五三や成人式のありますが、中身がまったく違っていて、厳かなお詣りになると思います。

対象となる方は是非ともご参加ください。

 

では今日はこれにて・・・
お休みなさい。

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