生活に溶け込む春の街着コーディネート・そしてウクライナ戦争に思う事とは・・・

紬のきもので春を楽しむ 着物の着こなし/コーディネート

ウクライナ情勢がどう変化して行っているのかを気にかけています。

自然災害で人が亡くなるのとは違って、ミサイルやなどの軍事兵器が人が暮らしているビルや公共施設に打ち込めれて、建物が破壊されて一般人が人が死んでいくニュースを知らされるたびに、戦争を仕掛けたプーチン大統領が悪魔のように思えてしかたありません。

 

多くの人間の命を奪って手に入れたいロシアの平和っていったい何なんでしょう。

街を破滅し武器を持たない人たちを無差別に傷つけている現実を知れば、取り返しのつかない愚かな行動を取っていることに気づくかと思いますが、その事実を国のトップが捻じ曲げてロシア国民に流しているとしたら、プーチンさんは仮面をかぶった犯罪者でしかありません。

 

今回の戦争は当事者の憎しみが膨らむだけのことで、戦争が終結しても、次の戦争を起こす火種が多くに人の心の中に残るのではないでしょうか?

傷ついた人たちに平和が訪れるとはどうしても思えません。

 

情報があり過ぎて、何が正しくて何が嘘なのかが見分けられなくなっていますが、ウクライナ国民が傷つき命を失っていることだけは確かで、プーチンさんの行動を止められる人が現れることを遠くから願うばかりです。

 

憎しみと死者をこれ以上増やさないためにも、一日でも早くロシア軍はウクライナから出ていくべきだと思いますし、平和的な話し合いを持つべきだと私は思います。

 

21世紀に入ってもどこかの国で紛争が起きていて、ここ2年あまりはコロナで世界が大騒ぎしていますが、そのような中においても、世界が手を取り合って温暖化問題や平和な地球であるための話し合いが様々な場で持たれています。

なのに、不幸な出来事が起きてしまうのはどうしてでしょう。

 

取られたものは取り返すという国のリーダーがいて、国防との大義をつけて核やミサイルなどが作られていて、それを売買する国と国がいて、平和に暮らしの在り方について疑問を持っている者の一人です。

特に戦争の道具はいならないと思っていますが、国防となればリーダーの考え方で変わるだけで、とてもデリケートな問題かと思っています。

 

確かなことは平和に暮らす国民は、血を流し命を失う危険性の高い戦争を望む人は誰一人いないということです。

どうか覚えておいてください。

 

ところで、朝晩の肌寒さは残るものの、日に日に春の陽射しを浴びれるようになり、着物でのお出かけもそろそろ考えてみたいいいのではないでしょうか。

 

 

 

紬のきもので春を楽しむ

紬のきもので春を楽しむ

 

そう、街着の着こなしで観光地をブラブラしてみるのも悪くないと思わない!

その着こなしに紬はいかがでしょう。

 

画像の中にコーディネートは紬素材を後染めした着物と帯で、生地に適度な張りがあって、長時間着ていても着崩れしにくい着物と帯になります。

 

着物は紬に染めた京紅型のきもので、春らしい淡い色合いの着物に、パンチ力のある紺地の染帯で組み合わせてみました。

着物も帯も「柄・柄」ですが、淡い肌色の小紋に、紺地の帯を乗せることで装いが引き締まり、砕けた柄がカジュアルな街着らしさを映し出しているのではないでしょうか?

 

気取った着こなしではないので、花見コースの着ていくというのはどうでしょう・・・

ベンチに座って花見団子を食べるもよし、カフェでアイスをいただくもよし、気軽に生活の中に溶け込むことができる装いかと思っております。

 

気候も日に日に良くなっていくと思えるので、お友達ときもの遊びを考えてみてください。

 

それではこれにて・・・
お休みなさい。

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