少しづつですが来客も増え始めていまして、春の訪れは私の心にほのかな香りが届き始めた気が致します。
弱々しい春の訪れですが、日に日に身の回りの環境が明るくなり始めていて、昨年と違うコロナ禍の春に期待を寄せているところです。
今月もあと二日で終わろうとしていますが、この月を振り返ることから、4月を動かす店作りに焦点を絞り込んで、卯月の会に向けての準備が動き出しました。
その販促物となるものが本日揃いまししてね~
身が引き締まる思いでいますが、それは4月22日(金)から開催する「加賀友禅きもの展」と「きもの遊び」のチラシに、4月号の情報紙「あ・うん」です。
今回もチラシはすべて自らの手書き文字で作っていまして、構成に苦労するとことがありましたが、どうにかまとめることができました。
誤字が2か所あることを指摘されて気落ちしていますが、私らしい仕上がりとなり、これが手書きの味かと思っています。
一方で情報紙「あ・うん」は今回で264回目の発行で、季節に合ったネタ探しに苦労させられますが、今月中に4月号を仕上げたくて頑張りました。
この二つが揃ったことで、卯月の会の説明を加えなくてはなりません。
ここから新たな展開が始まる訳ですが、加賀友禅の着物に感しては、加賀友禅作家さんが新しい作品を製作中で、22日からの会を楽しみにしていていてください。
今回は加賀友禅が身近な着物に思っていただけるよう、女性の加賀友禅作家さんで加賀染足袋の製作にお力沿いをいただいて「松任いち氏」を2日間お招きをして、加賀友禅の製作過程を目に触れていただくことを考えています。
そこでお尋ねしたいことがあれば、松任先生からお聞きすることができます。
加賀友禅の訪問着は展示会などでご覧になれますが、着物を前にして作家さんのお話を聞ける機会はほとんどないことから、加賀友禅きもの展で実現できる運びとなりました。
会期は4月22日(金)から25日(月)までの4日間で、松任先生には23日(土)・24日(日)にお越しいただけることになっております。
今回の展示会では松任先生から誕生月の草花を半衿に描く提案もしていただくつもりでいますので楽しみにしていてください。
この誕生花半衿を何種類か松任先生に描いてもらっているので、後日ブログから詳しい説明を加えたいと思っているところです。
興味をお持ちの方はブログ記事を見逃さないようにしていてください。
取りあえず今日は、チラシと4月号の情報紙が出来上がったことを記事にして終わりたいと思っています。
そして明日からお客様のもとへお届けしたいと思っている私です。
ではこれにて・・・
お休みなさい。