夢中になって仕事をしているとは言いにくいのに、一時間という時間が15分や20分くらいに思えてなりません。
仕事の合間に時計を見て、「もう、こんな時間!」ということが日課です。
仕事って創意工夫ありきだと思っていまして、アレコレ考えて仕事をしていると、すぐに時間が経ってしまいます。
容量の悪いところもありますが、夢中になって仕事をしていると一日の過ぎるのが早くて、こうして立ち止まって周りを見てみると、今月も半分が過ぎてしまったんだ~
結果が付いてこなくて焦りがありますが、この下準備が後に生きてくると自分に言い聞かせて頑張っているところです。
今日は午後からお客様回りをしていましたが、暑さで体力を消耗してしまって疲れを感じてます。
泣き言を言っていないで、もう少し頑張らなくてはなりません、
今日は「きもの遊びをするなら丹後木綿!」
このキャッチコピーで可愛い装いを用意させていただきました。

丹後木綿できもの遊び
それがこちらのコーディネートです。
レモン色の丹後木綿をシマエガナという鳥の模様の帯で組み合わせてますが、これがとっても可愛いんだな~
装いがスッキリしていて、明るさと遊び心も存分に発揮されていて、きもの遊びをするなら満点の着こなしだと思わない・・・

絞りと縫いの帯1/シマエナガの模様
合せた帯は深い紫地に絞りで白いシマエナガの形を作り、目元は縫いで表情を表現したマニアックな帯です。
愛嬌があって心を和ませてくれているところが好きですね~

丹後木綿のきもの
それに丹後木綿の「クリーム地レモン子持ち縞」の色合がとても素敵でしょう。
ダークな色合は沢山ありますが、ビタミンカラーの色は珍しいと思えるのでお勧めです。
丹後木綿はお客様の体型に合わせてオーダーメイド仕立てを加える着物で、単衣仕立てのバチ衿となりますが、お仕立て上がり価格は税込み55,000円となるものです。
絹のような風合いをしていて、帯も合せやすいかと思えるので、この秋から春にかけてきもの遊びをお考えでしたらお勧めさせていただきたいです、
どうか参考にされてください。
では今日はこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







