12月の空の天気となれば「寒波と雪」が付きものですが、よりによって店が18日(日)に開くクリスマスパーティーの日に再び寒波が来るなんて、意地悪な天気だと思わない・・・。
ここ数年、8月と12月の年に2回、着物パーティーを企画させていただいていますが、スムーズに事が運ぶことはなくて、コロナであったり今回の寒波であったり、パーティーが終るまで気が休まりません。

本日もキャンセルの電話がありましたが、体調不良や不幸な出来事があったりしてキャンセルが続き、32人の開くきものの集いになりそうです。
一次は参加者が40人に迫る勢いだったのに残念でなりません。
パーティーの準備を終えて当日を迎えるまでとなりましたが、会費をいただいてのパーティーでけに、お客様の期待に応えられる集いでなくてはなりません。
今回はパーティーのお楽しみ企画として、私がプレゼンさせていただく時間がありまして、それが上手く行くのかを案じています。
そのことよりも当日に雪が降るかもしれないと思うと、本物のクリスマスパーティーとなりますが、足元が悪くなるので、参加者の方々にはご不便をかけてしまいます。
草履で足を滑らしたりしないか、雪で着物を濡らしたりしないかが心配です。
パーティーが終りお客様が自宅に戻るまで心配することとなりそうですが、とにかくイベントを組むということは、責任と心労が付いてくるということです。
きものでの集いの日を、優雅で非日常的な時間をプレゼント出来るようにベストを尽くしたいと思っています。
今回のクリスマスパーティーの場に備えがあると安心なのが防寒草履です。
【冬場に安心できる防寒草履】

防寒草履
毎年冬が来て、冷たい木枯らしが吹いたり、雪やみぞれが降ることもあるので、防寒草履を一足お持ちになっていると、足を冷たさや雪や雨から保護してくれて安心かと思えます。
草履の底にはスパイクのような滑り止めも付いているので、うっすら積もった雪道に足を取られることも少なくなるでしょう。
【ゴマアザラシの防寒草履】

ゴマアザラシの防寒草履
その防寒草履の中でも特にお洒落なのがゴマアザラシの皮を使って仕上げた防寒草履ではないでしょうか。
本物の皮なので、雨や雪にも強くて保温力も別格とのことです。
このアザラシの皮を染料で染めた防寒草履もありますが、こちらは本物のゴマアザラシの皮になります。
ダークな色合がシックで、着物に合わせると大人の着こなしとなるのでお勧めさせていただきたいです。
他にも防寒草履を揃えていて、今が旬となるだけに是非参考にされてください。
オンライショップからの購入も可能なので、一言 付け加えさせてください。
ではこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







