少しずつ来客が増え始めた感じがしますが、消費への力強さをが戻って来ているとは言い難く、新しい風を起こせる仕事への工夫と厳しさをしのぐ備えを考えてた後悔が続いています。
そして日に日に春に近づいていて、穏やかな一日に心を豊かにしております。
【ちりめん細工で作るお雛さんワークショップ】
そんな折に、ちりめん細工の先生がワークショップで作るお雛さんの見本を持ってきてくださいました。
それがこちらのお雛さんです。
正絹の絞りの生地で使ってくださっていて、とても可愛くて素敵かと思っています。
こちらのお雛さんをワークショップでチャレンジしていただくこととなりますが、参加費は税込みで2,500円とさせていただきます。
今月の18日(土)をワークショップの日としていまして興味を持たれる方は是非参加されてみてください。
約1時間で完成できるように、要のところは先生手を加えて持って来てくださるので、お針仕事が苦手な方でも簡単に作れるのではないかと思っています。
明日から参加者の募集を始めます、
詳しいことは当店までお尋ねください。
さて、足元も良くなってきていて、着物て出かけたいと思っている人が多くいらっしゃるのではないでしょうか。
そこでお勧めさせていただきたいのが「丹後木綿のきもの」です。
その丹後木綿のきものでコーディネートがこちらの画像になります。
カジュアルで可愛い着こなしだと思いません・・・。
こちらの丹後木綿は、エンジに黒と白の縞柄のきものであまり見かけない色かと思っています。
合わせた帯は首里道屯織の半幅帯で、名古屋帯でなかくて半幅帯で普段着らしさを強調させてみました。
縞縞模様に変化を持たせたくて、アンティーク調の帯留めと黒に金糸を織り込んだ三分紐でアクセントを持たせてみました。
そして足元にパンダを刺繍した鼻緒の草履下駄にパンダの模様の足袋できもの遊びができたら面白いのではないかと思って、ここに添えてみました。
ここでは足袋の底を黒にしていますが、底をワイン系の赤にして同じパンダ柄の風呂敷でオーダーメイド足袋が作れるので、底の赤い足袋もお似合いかもしれません。
普段着はいろんな着こなし方が楽しめるので、コーディネートを考えているだけでワクワクさせられるところがあります。
組み合わせ方も自由だし、花見時期に気の合う仲間ときもので遊べたら楽しいと思うな~
そのようなときの着物として丹後木綿は最適ではないでしょうか、
木綿のきものを洋服で例えるならジーンズにTシャツみたいなところがあって、堅苦しくない普段着にきものとして愛用されているのが木綿のきものかと思っています。
【丹後木綿の魅力を語】
中でも丹後木綿は絹のようなツヤと柔らかさがあり、着る人の体系に合ったオーダーメイド仕立てが付いたお仕立て上がり価格が、税込みで55,000円というお手頃価格になっているので、当店の人気商品となってます。
他にも丹後木綿の種類を用意していますので、興味をお持ちでしたら声をかけてください。
それでは今日はこれにて・・・
お休みなさい。