【店主の呟き】
店はそんなに忙しい訳でもないのに、7月の店作りの段取りのことで忙しくしていました。
特に7月は夏商戦が最も持ち上がる時期ですが、予想に反して客数が少なく、早めに何か手を打たなければなりません。
とは言うものの今からできることは限られていて、通行人にアピールできるであろうウインドーを一新させてみました。
【ウインドーを替える】

ウインドー
何をアピールしたいかといえば、ゆかたの装いと夏を印象付けるお部屋の設え提案です。
これまでにもよく似た提案をウインドーで作ってまいりましたが、演出の仕方がガラリと変れば目を惹くのです。
しかしウインドーは夏の日差しが強くて、絹物の着物や帯をウインドーに出すと色が焼けることがあって、その対策を考えながらウインドーのディスプレーを考えなくてはなりません。
とても気を遣いますが低額商品でウインドーを仕上げてみました。
このようにして模様替えをすることで、心を掃除することができるんですね~
どういうことかと言えば、不満やストレスを溜めた心をそのまま放置していると、物事の動きや感性を吸収することができる心が曇り出して視界が悪くなるんですね~
最悪の場合 心が荒れることがもあったりして、女性がお肌の手入れを欠かさないように、心のお手入れも必要かと考えています。
そのお手いて方として、掃除や整理整頓は言うまでもなく、店の模様替えは私にとって「心の掃除=心の手入れ」だと思っているんですね~
なので今日は少しばかり心の手入れができたかと思っています。
【7月21日(金)より『涙市』を開催します】

7月の店作りに欠かせない販促物
そして7月の店作りに必要とされる販促物が揃ったので、昨日からお客様の元へお届けさせていただいています。
ぞれは7月号の情報紙「あ・うん」と今月の21日から開催する「涙市」のチラシです。
「涙市」という催事とあって、その中身を明らかにするのはもう少し先にしたいと思っていますが、少ない人数で店を切り盛りしているもので、お客様へのご案内を先に進めることとした次第です。
このようにして常にアクションを起すようにしていますが、考えていることを形にして、この店の店作りを“見える化”を図ることって、とってもエネルギーのいることで、それを維持していくためにも心の手入れが必要なんですね~
8月6日には店の「ゆかたパーティー」の控えています。
色々考え始めたら夜が明けてしまいそうですが、今できることを必死になって向き合うことで、少しずつ前に進むのかも・・・
時間は容赦なく進むので、その覚悟を持って「涙市」の準備に当たりたいと思っています。
そして心がけたいのは「心をアートにして創意工夫を忘れないこと」
取り留めのない記事になりましたが、心に溜まったいたことを吐き出したので気持ちが楽になりました。
それではこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







