毎月のことですが、店の情報紙「あ・うん」のネタ探しに頭を痛めていまして、自らが原稿を書くことが多くなっています。
そこで9月号の構成の中で、先月、能登上布工房へお邪魔したときのことを情報紙に載せてみようと思ってバッグヤードで原稿を書いていた時のことです。
店の入口が開いたもので、売り場に出ると男女の二人ずれが入店されてまして、接客させていただいていたのですが、女性の方から先月能登上布の工房でお会いしていることを告げられてびっくり!
そうい言えば、私が能登上布の工房でインタビューさせていただいた女性が店の近くに住んでいると話してくれた方だ~
その時の出来事を快く思ってくれていて、ご主人と二人で初めて店を覗いてくれたみたいです。
情報紙にの能登上布の工房を訪ねた時のことを書き終えようとしていたときだっただけに、不思議なご縁を感じてなりません。
あの日私が帰った後に、私の店のことが話題になっていたことをお聞きして、嬉しく思うところがありました。
そんな出来事があった日に日曜日で、先日京都で手にした情報を秋の店作りにどう活かしたらいいかをいろいろ考えていた一日でした。
その一つが美濃焼の帯留めで、今日はそれを記事にしたいと思います。
【美濃焼帯留めが入荷】
その帯留めがこちらの品で、第一印象は“小っちゃば帯留め”でしたが、よく見ていると色合いが奇麗で目立ちたくないと思っている人には、これくらいの大きさの品が店にあってもいいかもしれない。
そんな考えもありまして、店の家族になってもらいました。
上二つは6角形の形をしていてグリーンとワインの色で下二つは白と紺の丸型になります。
どれも帯留めに金銀や白黒の色で加工を加えてまして、どりらかといえばエレガンスな帯留めです。
大きさは幅20ミリ×厚み3ミリの品で、フォーマル系の着物に合わせたら素敵なんじゃないかな~
【六角ワイン美濃焼帯留めをコーディネート】
例えばホテルでのワインパーティーの場に訪問着に合わせて袋帯を締めて出席したいと思ったときに、ワイン色に金とシルバーでデザインされた、こちらの美濃焼帯留めをお腹周りのアクセントとしてお使いになられたら素敵だと思わない。
【クリスマスカラーで楽しむ美濃焼帯留め】
それがクリスマスパーティーの席だったとしても、クリスマスカラーとして楽しんでいただける帯留めではないでしょうか。
控えめ感がとっても魅力的な味を放っていて、帯留めはしないという方でも身に付けたくなりません・・・。
お値段はお一つ税込み価格¥8,580で、木箱があったほうが高級感が出るかと思って木箱を別売で300円で用意させていただきました。
なので木箱入りとした場合は、税込み価格は¥8,880と縁起のいい価格となります。
シンプルなデザインでありながら華やかさがあって、それでいて出しゃばるような大きさでなく、むしろ控えめな大きさで貴女を輝かせてくれる帯留めかと思っています。
秋の着物の装いに活かしていただけたら素敵じゃないかな~
ということで今日を終わらせていただきます。
ではこれにて・・・
お休みなさい。