今日はネット関係に詳しい専門家に来ていただいて、これまでの取り組みを通して疑問に思っていることや、今後の在り方についていろいろ相談させていただく機会をいただきました。
私には最新の話を理解することはできませんが、今後はAI検索が増えてくると考えられるので、着物に関したことで、生活者に役立つ情報をブログ記事にすると検索数が伸びるのではないかととのアドバイス。
その仕組みを詳しく理解している訳ではないが、きもの専門店が少なくなっていることや、着物を知らない世代が増えていることを考えると、きものを着たいと思っている人が分からないことをネットで調べるという行為が増えるというのは予想できる話です。
大切なことは販売目的でない質の高い情報をAI検索が拾うので、週に一度くらいは、着物初心者に役立つ情報を出して行くことをオススメしたいとのことでした。
(このようなニュアンスのアドバイスだったように受け止めています)
この話には続きがありまして、書く記事の文字数は3000文字~5000文字が必用とされると言うから、その話を聞きながら、心の中で“無理・無理”と呟く自分がいました。
【春を待つきもの達】
とは言うものの、春の訪れと共に着物を来て入学式に臨まれるお母さんが全国に沢山いるかと思うと、何か役立つ情報を書かなくてはならないという使命感のようなものが湧き上がってきて、「着物を着る前の点検事項」を書いてみることとしました。
【着物を着る前に必用な確認事項とその対処法】
お子さんの入学式を控え、着物姿で臨みたいとお考えのお母さんが着物着る前に確信しておかなければならないチェックポイント
]
■きものや帯、長襦袢など状態に問題がないかの確認を済ませておくこと。
《チェックポイント》
着物や帯・長襦袢にカビや汚れがないかの確認を、広げて点検する。
・過去に着物一式を着たことがあれば、着物の襟や袖口に汚れが残っていないかを確認することが必要で、問題のある箇所を見つけたら、♥着物のお手入れができる専門店に持ち込んで、汚れ落としをお願いしてみてください。
・着物がちりめん地場合、タンスの中で着物が縮むことがあります。縮むと裏地が裾の法で裏地がタブって、着物裾がカマボコを横にしたような感じで膨らんでいることがあるので、“タブリ直し”が必要になります。
♥そのお直しをお願いするとしたら、地域の呉服店さんに持ち込んで相談されることをオススメします。
・次ぎに着物と長襦袢の寸法が合っているかの確認が必要で、袖丈や裄の寸法が合っていない場合は寸法直しが必用ですが、その前に着物に合った長襦袢がタンスに眠っているかの確認を必要かと思えます。
♥この場合も地域の呉服店さんに頼ってみてはいかがでしょう。
・若い頃と比較して体型が変ってしまった人は、キチンと前身頃で掛け合うかの確認が一用で、その場合は背中の中心に縫い目が来るようにして掛け合わせて、身幅が合っているかを確認してください。
♥問題があるかどうかの確認ができないお人は、地域の呉服店さんを頼ってみてください。
・その確認は帯でも必用で、帯の長さが短くて長さが必用とされる場合も、♥地域の呉服店を頼ってみてください。
・着物にたたみシワを目にした場合、ご自身でアイロンをかけたりしないで、♥呉服店などの詳しい店に持ち込んで相談されてみてください。すぐに対応してくれるかと思います、
・長襦袢に取り付ける半衿が汚れてないの状態で確認し、取り付ける必用性があれば、すぐに取り付けなければなりません。
その半衿の取付けができない人は、地域の呉服店さんを頼ってみてください。
こうして問題を一つ一つ解決させて、トータルコーディネートしながら着物を着ていくという楽しさを味わって見てください。
そのサポートも地域の呉服店さんが力を発揮するかと思えるので、ためらわずに相談されてみてください。
♥サポートさせていただくのも私たちの仕事かと思っています。
とにかく、着物を着慣れていない人は、どの部分を点検していいの分からないというのが普通で、仕事や子育てにも追われている方は、勇気を出して呉服店さんに丸投げしてみてください。
その場合は、着物を着る日から逆算して2ヶ月くらい前に相談されることをオススメします。
それは問題のある箇所を直そうとしたときに、お直しに2ヶ月くらいかかることがたまにあるからです。
こうして着物や帯の状態を見るだけでも、こんなにもチェックポイントがあり次に進みたいのですが、私のエネルギーが残っていません。
今回のアドバイスを受けて、着物を着ようとしている人の役立つ情報を書いてみようと実行してみましたが。3000文字~5000文字なんて一夜漬けではできる話ではありません。
この続きを改めてブログ記事にさせていただきたいと思っています。
どうかそれまでお待ちください。
]
チョット疲れました・・・、
ここまでで約2000文字です。
ではこれにて・・・
お休みなさい。