私にとって一番のニュースは、ドジャースの開幕展で大谷翔平選手が3打数2安打の活躍でチームの勝利に貢献できたことです。
世界を騒がす大きな事件が発覚してからというもの、不振が続いていただけにとても心配していました。
影ながら大谷選手を応援しているだけに、開幕戦もノーヒットだったらマスコミから叩かれたりして、立場が悪くなる気がして仕方ありませんでした。
本当に良かったです。
場外での騒ぎに心中は穏やかでない気がしますが、遠くから見守っているので、どうか頑張ってください。
明日の早朝のニュースが楽しみです。
さて、昨日は店の奥でワークショップを開催していましたが、午後の部の終了後には次の店作りの段取りに入らせていただきました。
次なるアクションは「五月人形展」の開催で、協賛品が本日店に届くことから、開催に向けての売場作りを考えなくてはなりません。
なので今日は朝から三人で仕事を手分けしてフル回転。
今週に入って気忙しい日が続いていて、オーバワーク気味ですが、震災後、出遅れた3ヶ月をなんとしても取り戻さなくてはなりません。
【店頭に立った看板】
その甲斐あって夕方には五月人形のディスプレーを終らすことができました。
店に出した看板には3日からの開催とありますが、明日から古布を使って仕上げた古布の木目込み五月人形がご覧いただけるようになりました。
今日はその中から【平安兜引き】という五月人形を紹介させていただきます。
【木目込み五月人形「平安兜引き」】
その商品がこちらになります。
塗り台大きさは、巾50㎝×奥24㎝×高さ1㎝で、人形の高さは20.5㎝あるものです。
お値段は税込み価格88,000となります。
台の巾が50㎝ありますが、場所を取らない大きさで人形の安定感もあって飾りやすい五月人形ではないでしょうか。
人形に使われている衣裳は古い着物生地を使ってまして、勇ましさの中にも優しさが滲み出ているかと思っています。
男の子の初節句にオススメできればと思っていますが、小さな人形なので訪れようとしている季節を伝える人形として、玄関先に飾って愉しむという乙な使い方も素敵ではないでしょうか。
参考にしていただけたら幸です。
そしてこの週末は店に缶詰となって店を守らなくてはならないために、妻の月命日まで二日早くなりましたが、亡き妻に手を合せてまいりました。
【妻の月命日】
妻に打ち明けたいことが語り尽くせないほど沢山ありまして、お墓掃除をしながら随分長い話をしていたように思います。
ここでは声を出して話しかけても周りには誰もいなくて、心や腹に思っていることを思いっきり吐き出すことができるんですね~
黙って聞いている妻は呆れていたかと思いますが、どんな時も「これでいいのかな~・・・」と思いながら生きていて、生き方に正解なんてないのに正解を求めてしまいます。
「生活、家族。仕事、健康、そしてこれからは老後のことも考えていかなくてはなりませんが、どんな生き方を選択したとしても、過ぎた時間は戻せないので、いいことも悪いことも受け入れていかなくてはならなにのでしょう。
こうして仕事が続けられて、儲けものの人生と言えるのかもしれません。
妻の分まで生きると誓った私です。
何を選択して、何処まで走り続けられるのか分からないが、間違いなく妻は心の中で生きています。
こうして妻に愚痴ることができることに感謝しないといけませんね。
ではこれにて・・・
お休みなさい。