竹模様の小紋を鉈豆(なたまめ)の帯で合わせる・お客様から夏野菜をいただく

竹模様の夏小紋を着こなす

昨日仕上がった7月号の情報紙を手にして朝から外廻りをする日としましたが、この暑さ、かなり体に応えます。

車を運転していて正面から陽が当たると、一気に体温が上がる感じがします。

熱中症に気を付けながらお客様廻りをする一日でした。

 

 

【夏野菜を分けてくれたお客様】

 

 

お客様の畑から夏野菜を分けていただく
お客様の畑から夏野菜を分けていただく

 

お客様宅に足を向けると、私の姿を見かけて近づいて来るご主人がいましてね~

目の前まで来て、「ちょっと待っていてくれる!」と声を掛けると、そのまま畑に入って。夏野菜を刈り取り、袋に詰めて手渡されましてね~

「ナスビ」・「キュウリ」・「トウモロコシ」を分けて下さったのです。

 

感謝しかありません。
ありがとうございました。

 

私が住む町は自然の豊かな町で、農業関係者も多く野菜などを分けていただくことが良くあります。

この点が都会暮らしの方とは少し違うのかもしれないが、空気も水も美味しいし、皆さん優しいくて、お客様の笑顔から元気を頂いてます。

 

さて、今日はお洒落な夏物をコーディネートしてみたのでご覧下さい。

 

【竹模様の小紋を鉈豆(なたまめ)の帯で組み合わせる】

 

 

竹模様の夏小紋を着こなす
竹模様の夏小紋を着こなす

 

七夕が近いこともありまして、竹の模様を小紋柄にあしらって、白っぽう地色に墨色で描いた単衣用の薄物きものを一年草の鉈豆(なたまめ)を染帯に描いた帯でコーディネート。組み合わせてみました。

 

自然界にあるものどおしで組み合わせたもので、色合も含めて爽やかな着こなしだと思いませんか。

 

七夕の日なんかに来ていただけたらとてもお洒落だと思います。

 

【鉈豆(なたまめ)の染帯】

 

 

鉈豆(なたまめ)模様の染帯
鉈豆(なたまめ)模様の染帯

 

帯に描かれた「鉈豆柄」というのもとても珍しく話題性があって、注目される要素の一つかと思います。

夏にお洒落される方が少ないだけに、この装いで街に繰り出したら格好いいと思うな~

 

日傘を持って涼しそうに歩く姿を想像してしまいます。

 

ところで、眠気が襲ってまいりました。

この蒸し暑さで熟睡出来ない日が続いていて、暑い日射しに打たれたこともあって、軽い熱傷症かもしれません。

と、身勝手なことを自分に向けて呟いていますが、自宅に戻ってゆっくりしたいです。

 

簡単な記事となりましたが、今日はこれで終らしていただきます。

ではこれにて・・・
お休みなさい。

睡魔が襲っています。とうしょう・・・。

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