「ゆかた会」を前にして私の想いを綴る・そして竺仙さんタッグを組む神無月展

明日は店の「ゆかた会」の日

明日は当店の「ゆかた会」の日です。

ぬかりのないように準備を済ませて明日を待つ私ですが、会が終わるまで気が抜けません。

 

参加者に喜んでいただける会になっているのだろうか?

コロナ感染への対策は十分なのか?

お客様全員ときちんとコミュニケーションが取れるのだろうか?

なによりもお客様を少ないスタッフでおもてなしができるのだろうか?

 

今回もコロナ感染者の急拡大でお客様を集めることに苦労するところがあっただけに、ご参加をいただいたお客様には、なんとしても楽しい時間をお届けしたいと思っています。

 

 

 

明日は店の「ゆかた会」の日
明日は店の「ゆかた会」の日

 

コロナ禍のこの時期に浴衣パーディーを開くのは、全国でも珍しいのではないかと思っていますが、着物を着る場があれば喜んでいただけるのではないかと考えて店の年間行事の中に組み込んでいるものです。

 

しかしそれは表向きで私の本音は、お世話になったお客様に感謝の気持ちを伝えたいという想いから始めた企画です。

しかし会を重なるごとにマンネリ化しているところがあり、加えてコロナ感染者の急拡大などもありまして、お客様を集めることの難しさを味わいました。

 

奇麗ごとで事が進まないのが現実ですが、どうであれ店のスタップとベストを尽くす覚悟でいるところです。

 

一部は音楽コンサートで、会食を挟んでの二部は竺仙さんのお話を聞かせていただくこととなっていまして、明日は朝から忙しくなりそうです。

 

それにしても私は明日という未来のことを絶やさず考えています。

 

明日のゆかた会のために店の来てくれた竺仙さんの担当者は、そんな私を見て「社長はボケないわ~」と冗談交じりに言ってくれますが、コロナにしても数日前の被害が出た豪雨にしても、予想外のことが起きる世の中だから、経営に対する備えを忘れることがあってはありません。

 

実は秋の神無月展を竺仙さんとタッグを組んで「江戸小紋展」をしてみたいと考えていまして、その打ち合わせを少しさせていただきました。

 

こんな小さな店で何ができるのか・・・?

私の永遠のテーマになっていますが、新しいことを考えて、そしてそれを店作りの形にしていくことが私の役割かと思っています。

だから考えることを諦めてはならないのです。

 

明日は早朝に町内の草刈りに出なくてならず、これで記事を終わりにさせていただきます。

 

取り留めのない記事になってしまいましたが、今日はこれにて・・・
お休みなさい。

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