昨日は秋の東京展の後始末と商品の荷造りを済ませてから、急いで電車で羽田空港まで行って、空港で簡単に夕食を済ませてから小松行きの搭乗口まで行くと、すでに搭乗が始っていてギリギリセーフ!
ここ一週間余り、いつもと違ったリズムの仕事となっていて気忙しい日々が続きました。
そこ気忙しさはまだ終ってはいませんが、取りあえず事故もなく秋の東京展を終えて戻ってこれたのでホッとしています。
二日間の展示会を振り返ると、新規のお客様が8割近くいらっしゃって、新しい出会いを多くいただくことができましたが、一方でリピーターといえる人が少ないことを気に掛けています。
【ありがとうございました】

とは言え お忙しい中を秋の東京展にお越しいただくことができたお客様に心より御礼申し上げます。
ありがとうございました。
そのばかりか、お洒落な着物や帯、和装小物など、会場内にある中からお洒落な商品のセレクトをしていただけたお客様が少なくなかっただけに重ねて御礼申し上げる次第です。
本当に嬉しく思っております。
個人的にはもう少しお客様があればと思うところが反省点の一つで、一方で東京やその近郊にはマニアックな着物ファンが多いことを改めて感じさせられました。
或るお客様が、「寒くなっても東京は足元がいいから、着物を着て楽しむことが出来るのはここれからよ・・・」みたいな話をさせていましたが、雪国の石川県に比べると関東圏は遙かに良い環境だと思えます。
それだけに魅力的な土地に思えてなりません。
着物を着て出かける環境が整っていて、デパートやきもの専門店さんも多いことから、着こなしに対するレベルが高く、いろんな店を見て歩いていることにも気づかされます。
そのような中で開く展示会とあって、総合的にはもう少しお客様があればと思うところがありました。
これからの課題は新規客を増やして行くことの努力を惜します、一方でリピーターを増やして行くことが商いの大道で、商品の価値やサービスを高めて行くことが大きな鍵となっていくことは間違いないでしょう。
とにかく、東京やその近郊にはマニアックな着物ファンが多くいらっしゃるので、都内の専門店さんとは違った個性派きもの専門店を目指すことが出来ればと考えています。
また、この会を手伝ってくれた娘や仕入先の担当者にも感謝したいです。
皆なの力があってはじめて開ける「東京展」なので、一つのチームとして来年も開催が出来るよう頑張ってみるつもりでいます。
まだまだ自分たちにできることがあると考えてまして、チャレンジしることを忘れないようにしたいですね・・・
欲を言ったらキリがありませんんが、きもの専門店としての使命を果せるようこれまで以上に努力を積み重ねて行きたいです。
この先も遠くから応援していただけたら嬉しく思います。
【和楽器柄小紋を東京友禅の染帯でコーディネート】

こちらのコーディネートは和楽器柄の小紋を紺地の東京友禅でコーディネートしたものです。
マニアックな柄の集合体ですが、レトロな中にいまどきのオシャレ感があってステキだと思いませんか?
とての惹かれるところがあり紹介させていただきましたが、特に合わせた東京友禅の帯が魅力的で、手にしていることの意味を持ち帯であることは確かです。
どうか参考にされてください。
ところで、荷造りをした商品の発送は明日の月曜日となることから、荷物が店に届くのは明後日の火曜日になりましす。
明日も和装関係の商品がなくてご迷惑をお掛けしますが、今しばらくお待ちください。
昨夜は11過ぎに自宅に戻ることとなり、今日はゆっくりさせていただきましたが、頭の中を駆け巡り始めたのは来月12月8日に開催するのは着物で迎えるクリスマスパーティーのことです。
まずは参加者を集めることですが、お返事を頂いていないお客様が多くいらっしゃいまして、明日からお客様にお声を掛けさせていただくことと、パーティーの中味を吟味しなくてはなりません。
こちらのブログ見ていらっしゃる方で、12月8日午後5時30分からの「きものの集い」に興味をお持ちであれば、お電話やメールで問い合わせをいただけないでしょうか。
会費を6,500円となりますが、当店とお取引がなくても会費を頂くこととなるので遠慮することはありません。
店としては着物を着る場を設けて非日常的な時間をお過ごし頂けたらと思っています。
ホームページからも申し込みが出来ますので是非ご利用ください。
それではこれにて・・・
おやすみなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







