感謝祭の前半戦を終えてみて/無地感の小紋を知念貞夫氏の紅型の帯で合せる

無地風小紋を知念さんの紅型の帯でコーディネート 着物の着こなし/コーディネート

上空に寒気が張り出してから店の感謝祭が始った訳ですが、毎朝、呪われたかのように雪が降り積もっていて、早出をして駐車場の雪すかしをすることが日課になっています。

どれだ雪が降ったら気が済むのでしょう。

体力と気力が求められる状況下にあり、感謝祭の前半戦は雪に振り回されて、仕事をしたという感覚が薄くてふき大苦戦。

冬晴れが続く関東方面の方が羨ましくて仕方ありませんが、大きな災害に見舞われたわけではないので、この状況を受け入れて、後半戦に備えるしかないと思っているところです。

それにしても毎日の雪すかしに疲れを感じていますが、”今からこれから”の気持を忘れすに、素敵な出会いがあることを信じて残り3日間となった感謝祭に情熱を傾けたいと思っています。

【ローケツ染の無地風小紋を黒地の袋帯でお茶席の装い】

ローケツ染の無地風小紋を黒地の袋帯でお茶席の装い

こちらのコーディネートは地色がグリーン系の無地感のローケツ染小紋を黒地の袋帯で合せた、少しお堅い着こなしを演出させていただいたものです。

例えばお茶席の場で着こなしていただけたら素敵かと思っていますが、合せた袋帯がとてもリーズナブルなお値段で25万円の品が11万円の税込み感謝価格となってまして、とても価値ある袋帯かと思っています。

次にこの着物をベースに帯を替えて街着の装いを作ってみました。

【知念貞夫氏の紅型の帯「笹にふくら雀」】

知念貞夫氏の紅型の帯「笹にふくら雀」

セレクトさせていただいたのは知念貞夫氏が染めた「笹にふくら雀」の琉球紅型の帯。

当店の在庫品ですが、なかなかお嫁入りが決らないもので今回の感謝祭に出品させていただきました。

【ローケツ染の無地風小紋を紅型の帯でコーディネート】

ローケツ染の無地風小紋を紅型の帯でコーディネート

こうして無地感の着物に合わせると、紅型の帯が映えてとってもオシャレなんですね~

お友達とのお食事会の席や観劇など。気軽にお召いただけるのではないでしょうか?

こちらの紅型の帯を税込み価格198,000円の税込み価格とさせていただきました。

紅型の帯はこのような無地感の着物だけでなく、結城紬や大島紬などのこだわりを持つ紬にも合わせることができますし、木綿の着物にも合せていただけるので、とても使いやすい帯だと思っています。

今月25日までの感謝価格となるもので、店内では33万円の販売価格を付けさせていただいてます。

参考にしていただけたら幸いに思います。

明日から感謝祭の後半戦となりますが、今晩から明日の朝にかけて積雪が少ないことを願って今日という日を閉じることとしました。

ではこれにて・・・
お休みなさい。

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