4月最後の日となりましたが、青空が広がってとても過ごしやすい一日ではなかったでしょうか?
世の中はゴールデンウィークモードになっていまして、当店の卯月の会も終って一息付きたいところですが、呑気に構えている訳にはまいりません。
一息付いていますが、ゆっくりさせていただきたい心境ですが、呑気に構えている訳にはまいりません。
5月は店の東京展が控えていまして、13日(火)に東京会場に当店の商品を送らなくてはならず、商品の戻りが20日(火)になることから、その間、この店をどうしたらいのか? 東京展の品揃えに抜かりはないか?
他にも実店舗と東京展の準備がいろいろありまして、一つ一つこなしていかなくてはなりません。
なので気持を切替えて、それもチャレンジャーとして情熱を傾けて事に当たりたいと思っている私です。
話題は替わります。
夕刻に新規のお客様が3人でいらっしゃいまして、いろいろ商品をご覧になられてからお一人の方が、”品揃えが素晴らしい”と声をかけてくれましてね~
初めて目にする商品がいろいろあったみたいで、店内の様子を見たかったでしょう。
二度目の来店をいただけたらいいのですが・・・。
【カラーの黒地夏名古屋帯を藍染の夏牛首紬に合せる】

今日は黒地のカラーお花の夏帯を藍染めの夏牛首紬に合せてみました。
夏牛首紬は5月頃から11月頃までお召になれるきもので、藍染め糸から織った縞柄でもあることから、合わせる帯は白地かベージュ地というのが一般的かと思いますが、黒地の帯も個性的になりますが素敵だと思いませんか。
【黒地でカラーの模様の夏名古屋帯】

カラーの花は5月~7月頃に咲く花で花言葉は「華麗なる美」「乙女のしとやかさ」「清純」です。
カラーの名前の由来は、ギリシャ語で「美しい」を意味する「カロス」が語源だという説がありますすが、市場に少ない帯だけにとても素敵だと思いませんか。
温室栽培や品種によって、年間を通して楽しめたりもするので、このような単衣の着物に合わせて楽しんでみてはいかがでしょう。
今日は妻の月命日のでもありまして妻に会ってまいりました。
【妻の月命日】

妻にがいろんな報告をしなければならないのですが、まずは「永治屋清左衛門展」が盛況であったことに感謝の気持を伝えてから、今度は東京展に向けてのお願い。
キッと「うんざり」しているのでは無いかと想像しますが、どれだけ時間が経っても頼れるのは妻しかいません。
力を貸して欲しいことを伝えてまいりました。
そして5月の始まりは京都出張からで、明日京都に向います。
東京展が控えているので、いろいろ仕入先を廻ってみるつもりです。
今日も簡単な記事になりましたが、これで2025年の4月とお別れです。
最後の感謝の気持を伝えて、終るとします。
では、お休みなさい。