今日はドジャーズ対カブスとのMLBの日本開幕シリーズがテレビで中継されることからテレビにかじりついていたいのですが、この投稿を終えてしまわないとみることができません。
気持が焦っていましが、いつもと変らすに記事が書くことに頑張ってみるつもりでいます。
朝目が覚めると外は青空が広がっていて、私の中ではようやく春が来たのではないかと思うところがありました。
【ウィンドーを模様替え】

そこで店のウィンドーを模様替えしてみることに・・・
人が歩く店先ではありませんが、どれでも訪れた春を十分演出できるようにディスプレーさせていただきました。
カラス越しにカメラを向けていることからクリアーに画像を取込むことができませんが、今からこれからという気持をウィンドーの中で演出させていただきました。
その効果が現われるとは言いにくいところがありますが、春商戦に臨む前のケジメの儀式がこのウィンドーから始ると考えると手抜きはできません。
気持のいい日だっもので、楽しんで模様替えをすることができました。
ここしばらく4月に開催する「永治屋清左衛門展」のチラシ作りに時間を取られていましたが、その構成が終り原稿を印刷屋さんに手渡すことができたのでホッとしています。
しかしそれは単に印刷物を作っただけのことで、これから展示会に向けてお客様にアピールしていかなくてはなりません。
その展示会が4月24日(木)からの開催となりますが、世界的な異常気象から温暖化が騒がれるようになっていて、着物業界の単衣時期とされる期間が長くなっています。
今年も4月頃から裏地を付けない単衣物がお召になれるのではないかと考えていまして、永治屋さんの単衣物の品揃えを充実させたいと考えています。
【永治屋清左衛門の紗織ペーズリー柄の着尺をコーディネート】

こちらのコーディネートもその一つで、紗織で織ったボカシが柔らかな表情を映し出していて、横段となって脇が合うように織り上げた訪問着ともいえる着物になります。
注目したいのは、染めてボカシを表現したものではなくて、織物でボカシを表現していて、それもお仕立てを加えたときにボカシがズレないように横段柄として織っていることです。
その織りが通気性の高い紗織りといいまして、生地にすき間を空けて織っていることから単衣用の着物となります。
生地の風合いを手にしていただくことが適いませんが、4月から6月、9月から11月頃までお召になれる単衣物の着物で、盛夏と言える7月から8月頃まで期間は、少しばかりは暑さを感じるところがあるでしょう。
そして織り上げた模様がペーズリー柄というモダンさも見逃せません。
【永治屋清左衛門の古渡唐織更紗の袋帯】

合わせた帯は単衣用としても締めていただける古渡唐織更紗模様の袋帯でコーディネートしてみました。
色はグリーン地で、重ねた色が白であることから爽やかさを感じていただけるのではなないでしょうか。
ことらも永治屋さんが織られた帯で、絹糸の分類で「6A」という上質な糸から織っているので、絹糸の艶と柔らかさをに驚かれることでしょう。
いずれも永治屋清左衛門さん生み出した特別な技を持って創り出された品と言えるでしょう。
【ワンちゃんの刺繍鼻緒草履】

その着こなしがフォーマル着でないことから、遊び心のあるワンちゃんの刺繍鼻緒からすげられた草履でコーディネートしてみました。
永治屋さんの創り出す着物の多くが「6A」の最高級とされる糸を使っていまして、その糸はエルメスのスカーフにも使われているそうです。
その糸から織物で黒留袖や振袖なども織り上げているから、始めて出会いをいただいたに衝撃が走りました。
本来フォーマル着よいうのは染物が一般的で、織物で振袖や訪問着を創り出している先の商品を目にたのが始めてだったからです。
店で開く永治屋清左衛門展はメーカーときもの専門店を繫ぐ問屋さんが入っていないために、リーズナブルな価格帯でご紹介できるかと思っています。
そして4月の「卯月の会」が終った翌月5月には、東京の日本橋で開く「東京展」でも永治屋清左衛門さんの商品を紹介させていただきたいと考えています。
東京展は5月16日(金)・17日(土)の二日間となるので、お時間が取れるようであれば気軽に覗いて見てください。
詳しい案内についてはホームページからご案内させていただくつもりでおります。
【閉店後に撮った店のウィンドー】

あまりにも冒頭にアップさせていただいたウィンドーの画像がお粗末だったもので、閉店後にもう一度撮ってみました。
見慣れた商品かもしれませんが、このようにしてコーディネートさせていただくと魅力的に見えるかと思っています。
自己満足に過ぎませんが店の娘たちを輝かせたいと思っている私です。
なんとか記事を買い終えることができましたが。
自宅に戻ってドジャーズ対カブスの戦いを見たいと思っていますが、一つ大切な事を忘れていました。
夕食の食材がないことに気づかされていて、コンビニで調達するか、あり合わせの物で夕食を済ませるかを迷っているとこです。
どうでもいいことを付け加えてしまいましたが、取りあえず今日も無事に一日を終えることができてホッとしています。
そはこれにて・・・
お休みなさい。